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播磨坂桜並木で開催の2024年文京さくらまつりをご紹介

青空の下の満開の桜
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この記事では、東京都文京区の播磨坂の桜並木で開催される、2024年(令和6年)の「文京さくらまつり」についてご紹介します。

文京区は東京23区の中でも花に関する行事が多いことで知られています。

その文京区で毎年開催されているのが「文京花の五大まつり」で、播磨坂の桜並木ではその一つとして、文京桜まつりが開催されています。

文京花の五大まつり


文京梅まつり ⇒ 湯島天満宮 2月上旬~3月上旬

文京桜まつり ⇒ 播磨坂 3月下旬~4月上旬

文京つつじまつり ⇒ 根津神社 4月中旬~5月上旬

文京あじさいまつり ⇒ 白山神社・白山公園 6月

文京菊まつり ⇒ 湯島天満宮 11月

2024年文京さくらまつりの日程


播磨坂の桜並木で開催される2024年の文京桜まつりは

2024年3月23日(土曜日)から

2024年4月7日(日曜日)まで

約2週間の予定で開催されます。

特に、3月30日(土曜日)と3月31日(日曜日)の2日間は、播磨坂が歩行者天国となり、さまざまなイベントも開催される予定です。

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文京さくらまつりの会場

文京桜まつりは、播磨坂の桜並木が会場になります。
所在地播磨坂(東京都文京区小石川4丁目と5丁目の境)
アクセス東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」より徒歩7分

文京さくらまつりの特徴

文京さくらまつりの会場は播磨坂です。

播磨坂の名前は、江戸時代この場所に松平播磨守の屋敷があったことに由来します。

その後、戦後の区画整理で環状3号線が作られ、なだらかな坂道を播磨坂と称するようになります。

環状3号線の構想はとん挫したようですが、その後1960年に舗装が行われた際、桜の木(ソメイヨシノ)約150本が植えられています。

環状3号線として整備されただけあって播磨坂は幅員の広い道路で、距離はおおむね500メートル。

両側には広い歩道が整備されているので、桜の花を眺めながらのんびりと過ごせるのが特徴的です。

まとめ

こんもりと咲く満開の桜
この記事では、文京花の五大まつりの一つ、播磨坂で開催される2024年の文京さくらまつりの日程や特徴をご紹介してきました。

最後に文京さくらまつりの特徴をまとめると

文京さくらまつりの特徴


最寄駅(茗荷谷駅)から徒歩で行ける。

播磨坂は道路幅が広く、歩道も整備されている。

播磨坂は約500m、なだらかな坂道で若干の高低差はあるが往復で桜並木を楽しむことができる。


などがあげられます。

東京都内は桜の名所といわれる場所がたくさんありますが、播磨坂の桜並木はソメイヨシノの古木をゆっくりと見られるのが何よりの特徴です。

なお、播磨坂の近くには小石川植物園があります。小石川植物園は有料の施設ですが、桜を含め様々な植物が植えられています。

合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。

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