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この記事では、小石川植物園の桜の見ごろの時期や、桜が見られる場所。
そして、桜が見ごろの時期のおすすめの巡り方をご紹介します。
小石川植物園の基本情報
所在地 | 東京都文京区白山3-7-1 |
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アクセス | 都営地下鉄三田線「白山駅」より徒歩10分 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」より徒歩15分 |
開園期間 | 1月4日~12月28日 |
開園時間 | 午前9時~午後4時30分(入園は午後4時まで) |
入園料 | 大人(高校生以上)500円、小人(中学生、小学生)150円、その他料金設定あり |
休園日 | 月曜日(祝日の場合はその翌日) |
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小石川植物園の桜の見ごろ
小石川植物園は東京大学の附属施設で、植物学の教育・研究活動を目的としているため、多くの品種が育てられているという特徴があります。小石川植物園には、10種類以上の桜が約100本植えられています。
桜は種類ごとに見ごろの時期が異なります。
小石川植物園にある桜の内、カンザクラは1月から、カンヒザクラ・マメザクラは2月下旬から咲き始めます。
一方、サトザクラは4月には入ってから咲き始めるものが多いようです。
もっとも、小石川植物園の桜で最も本数が多いのはソメイヨシノ。ソメイヨシノの見ごろの時期に訪ねれば、より多くの桜を楽しめるのではないでしょうか。
小石川植物園で桜が見られる場所
小石川植物園では、園内各所に桜が植えられているので、歩いていれば自然と桜が視野に入ってきます。小石川植物園で最も数多くの桜が見られるのは「ソメイヨシノ林」です。
ソメイヨシノ林には約30本のソメイヨシノがありますし、周辺にはソメイヨシノ以外の桜もあります。
ソメイヨシノ林の特徴は、多くのソメイヨシノが間隔をあけて植えられていること。そして、古木が目立つことです。
間隔があいているので、多くのソメイヨシノが大きく育ち、枝を張り出しています。
一方、ソメイヨシノは成長が早く、老化も早く訪れると考えられています。
ここのソメイヨシノの中には、既に伐採されたものもあるようですが、他ではなかなか見られない老木も残っています。
桜が見ごろの時期のおすすめの巡り方
お時間のある方は、園内各所の桜を眺めながら、最後にソメイヨシノ林で休憩を兼ねて桜を眺めるのが、おすすめの巡り方です。
ソメイヨシノ林の近くにあるツバキ園では、まだ椿が咲いている可能性もありますし、園内ではコブシ・モクレン・トサミズキ・ツツジなどの花木も花を咲かせるようになります。
小石川植物園を散策すれば、桜以外にもたくさんの花を見ることができそうです。
また、小石川植物園を出て、徒歩数分の場所には播磨坂があり、長さ約500mの間に約120本のソメイヨシノが植えられています。
播磨坂は文京区内でも屈指の桜の名所として知られていて、桜の見ごろの時期にはイベントも開催されています。
小石川植物園の桜とともに、播磨坂の桜も眺めに行かれてはいかがでしょうか。
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