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上野恩賜公園の一角にある東京国立博物館は、多数の国宝や重要文化財などを所蔵し、一年を通してさまざまな展覧会を開催しています。
その東京国立博物館には、桜が植えられている場所があります。
この記事では、東京国立博物館で桜が見られる場所や、東京国立博物館の桜のおすすめポイントをご紹介します。
東京国立博物館の基本情報
所在地 | 東京都台東区上野公園13番9号 |
---|---|
アクセス | JR「上野駅」公園口より徒歩10分 JR「鶯谷駅」南口より徒歩10分 |
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東京国立博物館で桜が見られる場所
東京国立博物館で桜が見られるのは、敷地の北側にある庭園です。
正門から入館すると目の前にあるのが本館で、右側には東洋館があります。
庭園は、本館と東洋館の間にある通路から入ることができます。
庭園の桜は10種類以上。種類が多いだけに見ごろの期間が長いのが、庭園の桜の特徴の一つです。
なお、庭園に入ることができるのは、桜の咲く時期と秋の紅葉の時期に限られています。
東京国立博物館の桜を見に行くときの注意ポイント
東京国立博物館は有料の施設で、所定の料金を支払わなければ庭園の桜を見ることはできません。また、休館日もあれば、入館時間も定められていますし、悪天候の場合などは庭園に入れないこともあるようです。
東京国立博物館の桜を見に行くときには、このように注意しておきたいポイントがあります。
東京国立博物館の桜のおすすめポイント
東京国立博物館の桜については、おすすめのポイントもたくさんあります。桜に関しては、大きく育った桜が多く、本数はそれほど多くないものの種類が多いという特徴があります。
東京国立博物館では、長い期間、大きな枝を張り出した桜の花を楽しむことができます。
庭園に関しては、中央に大きな池がある回遊式庭園になっていて、園路も広く歩きやすくなっています。
そして庭園には5棟の茶室があり、茶室と桜は和の景色を色濃く演出しています。
次に、庭園と博物館の関係では、桜が咲く時期に「博物館でお花見を」が開催されています。
「博物館でお花見を」は、桜にちなんだ名品を展示する春の恒例企画になっています。
館内では桜に関連した史料が展示され、庭園では桜が花を咲かせています。
これが、東京国立博物館を訪ねるときの最大のおすすめのポイントと言えそうです。
まとめ
この記事では、東京国立博物館で桜が見られる場所や、東京国立博物館の桜のおすすめポイントなどご紹介しました。
上野恩賜公園は、東京都内でも有数の桜の名所として賑わいます。
一方、上野恩賜公園の一画にある東京国立博物館は有料施設ということもあり、展示で賑わうことはあっても、庭園の桜は比較的落ち着いた雰囲気の中で見ることができます。
東京国立博物館の桜の多くは、大きく育っていて見ごたえがあります。展示だけでなく、桜も楽しみたい人におすすめの場所です。
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