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この記事では、2024年尾久の原公園で開催されるシダレザクラ祭りの日程や、桜の特徴などをお伝えします。
尾久の原公園は、工場跡地を購入して整備した約62,000㎡の敷地を有する都立公園です。
尾久の原公園には2つの大きな特徴があります。
一つは、尾久の原公園は元々は湿地帯だった場所に造られているため、水鳥やトンボの貴重な生息地になっていること。
もう一つは、約200本のシダレザクラがあることで、桜が開花する時期には「尾久の原公園シダレザクラ祭り」が開催されています。
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尾久の原公園の基本情報
所在地 | 東京都荒川区東尾久7-1 |
---|---|
アクセス | 日暮里・舎人ライナー・都電荒川線「熊野前」より徒歩8分 都電荒川線「東尾久三丁目」より徒歩10分 |
その他 | 常時開園・入園無料 |
2024年尾久の原公園シダレザクラ祭りの日程
日程 | 2024年3月30日(土) |
時間 | 午前10時~午後3時 |
その他 | 荒天中止 |
尾久の原公園の桜の特徴
桜の種類
尾久の原公園には、全部で200本を超える桜があります。尾久の原公園の桜の大きな特徴は、ソメイヨシノなどがあるものの、大部分を占めるのはシダレザクラであることです。
また、シダレザクラだけで4種類も植えられているということで、東京都内でこれだけのシダレザクラがまとまって植えられている場所はあまりないように思われます。
桜が見られる場所
尾久の原公園は南側は「旭電化通り」でここに公園の入口があり、北側は公道を挟んで隅田川があります。桜は主に2か所にあります。
まず「旭電化通り」に面した公園入口付近で、大きく育ったソメイヨシノやシダレザクラを見ることができます。
そして、もう一つの場所が園内の東側から北側に設置されたジョギングコース周辺です。
ここでは、ジョギングコース近くにシダレザクラが植えられ、桜の並木道をつくっています。
もっとも、尾久の原公園は概ね平坦な土地にあり、桜以外に高木の樹木はそれほどありません。
そのため入園口から園内に進めば、自然とまとまったシダレザクラが視野に入ってきます。
まとめ
この記事では、尾久の原公園シダレザクラ祭りの日程や、桜が見られる場所をご紹介しました。
尾久の原公園の何よりの魅力は、たくさんのシダレザクラを見られることです。
シダレザクラ並木は、その中を歩いて見ることも、遠くから全体を眺めることもできます。
尾久の原公園のジョギングコースは若干の起伏があるものの、階段ではなくスロープなので歩きやすくなっています。
また近くには広い「はらっぱ」があるので、座りながらシダレザクラを眺めることもできます。
そして、場所によってはシダレザクラと東京スカイツリーを合わせて見ることもできます。
尾久の原公園は荒川区の桜の名所として知られていますが、シダレザクラが主役という異なった魅力を持つ公園です。
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