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この記事では、江北北部緑道公園の場所や特徴。
そして、公園の桜の特徴や、公園のおすすめポイントをお伝えします。
江北北部緑道公園の基本情報
所在地 | 東京都足立区谷在家2丁目・皿沼3丁目 |
---|---|
アクセス(公園北側) | 日暮里・舎人ライナー「舎人公園駅」より徒歩10分 |
アクセス(公園南側) | 日暮里・舎人ライナー「谷在家駅」より徒歩10分 |
その他 | 常時開園・無料・駐車場なし |
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江北北部緑道公園の場所や特徴
足立区立の江北北部緑道公園は、南北約1キロメートルの細長い公園です。
公園の北側は、舎人公園駅近くの「舎人公園通り」を西側(北足立市場方面)に向かって、駅より徒歩10分。舎人公園を過ぎて200m~300mのところにあります。
一方、公園の南側は足立区立谷在家公園の北側付近になります。
江北北部緑道公園は南北約1キロメートルの細長い公園と書きましたが、途中には公道が横切る場所が複数あり、公園が高圧線下にあることから鉄塔も所々にあります。
そのため、江北北部緑道公園の1キロメートルは連続ではなく、公道や鉄塔などで分断され断続的になっているのが特徴です。
公園の敷地内は幅約2メートルの園路が整備されていて、安心して歩くことができます。
しかし公園が途切れた場所では、公園外の公道を歩くことになるので、交通量は多くないものの横断には注意が必要です。
江北北部緑道公園の桜の特徴
江北北部緑道公園には約200本の桜があります。
桜の種類としては、ソメイヨシノ・オオシマザクラ・シダレザクラ・カンザン・ウコンなどありますが、何より特徴的なのはジュウガツザクラの本数が多いことです。
江北北部緑道公園約200本の桜のうち、約半分がジュウガツザクラと言われています。
ジュウガツザクラは年に2回、10月と春に花を咲かせますが、春の見ごろは、概ねソメイヨシノと同じです。
ソメイヨシノの見ごろの時期に、ジュウガツザクラも春の見ごろを迎えます。
江北北部緑道公園のおすすめポイント
江北北部緑道公園は車に注意が必要な場所があるとはいえ、公園の園路は概ね平坦な場所にあり歩きやすく整備されています。
また、所々にベンチが設けられ、トイレもあるので、ベンチに座りながらのんびりと桜を眺めることができます。
そして、桜だけでなくユキヤナギなどの花木や、菜の花などの草花があちこちに植えられているので、景色もバリエーションに富んでいます。
江北北部緑道公園はそれほどの知名度がないためか、近くの舎人公園と比べても訪ねる人は少なめですが、とても魅力的なおすすめの桜の名所です。
まとめ
この記事では、江北北部緑道公園の場所や特徴。そして、江北北部緑道公園の桜の特徴や、公園のおすすめポイントをお伝えしました。
ところで、江北北部緑道公園の北側は都立舎人公園に近い場所にあります。
舎人公園は、足立区でも有数の桜の名所としても知られています。江北北部緑道公園と舎人公園、合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。
また、江北北部緑道公園の南側には足立区立谷在家公園があります。
谷在家公園にも、ソメイヨシノ・オオシマザクラ・シダレザクラなど約15本の桜があります。
こちらも立ち寄ってみるのがおすすめです。
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