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雑木林など自然豊かな小宮公園は、面積約210,000㎡の都立公園です。
小宮公園の標高は約160m、公園ができる前はひよどり山と呼ばれていて、公園の下にはひよどり山トンネルがあります。
この記事では、小宮公園でロウバイが見られる場所や見頃の時期を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
小宮公園の基本情報
所在地 | 東京都八王子市暁町2-41-6 |
アクセス | JR中央線「八王子駅」北口または京王線「京王八王子駅」よりバス、「八王子郵便局前」停留所下車徒歩10分 |
駐車場 | あり(30台・無料) |
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小宮公園でロウバイが見られる場所
小宮公園のロウバイは、正面入り口から徒歩3~4分の場所にあります。
正面入り口を入ると少し先に「雑木林ホール」という建物がありますが、建物の手前を左折すると花畑。
花畑を過ぎた場所にある園路「つつじの小道」と、公園外の道路の間の植樹帯を中心に、約100本のソシンロウバイが植えられています。
園路は緩やかな傾斜になっていますが、広く造られ舗装もされているので、のんびりと散策しながらロウバイを見ることができます。
また、公園そのものが高い場所にあるので、周辺の景色を眺めることもできます。
小宮公園のロウバイの見頃
私がロウバイを見に小宮公園を訪ねたのは1月20日頃でした。既に多くのロウバイが黄色い花を咲かせていましたが、蕾も多く残っていました。
その年の天候などによっても異なりますが、小宮公園のロウバイの見頃は1月中旬~2月上旬。
特に1月下旬に訪ねれば、たくさんのロウバイの花を楽しめるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、小宮公園でロウバイが見られる場所や見頃の時期をお伝えしました。
ロウバイが見頃の時期は冬で、他に楽しめる花は多くありませんが、小宮公園には花畑があります。
私がロウバイを眺めに行ったときは、外周100mほどの花畑にたくさんの菜の花が黄色い花を咲かせていました。
ロウバイと菜の花は色調が少し異なるものの、冬から初春にかけて咲く黄色い花は心を和ませてくれます。
菜の花は一年草なので、毎年楽しめるのかはわかりません。
しかし、小宮公園を訪ねればロウバイだけでなく異なる花が見られるかもしれません。
小宮公園では、秋は花畑を中心にコスモスの群生、冬にはロウバイを楽しめます。
なお、小宮公園にバスで行く場合、八王子郵便局前停留所から徒歩になります。
八王子郵便局前停留所から小宮公園までは約700m。ただし停留所から公園入口まではほとんどが上り坂です。
また、小宮公園正面入り口から花畑までも緩やかな上り坂が続きます。
小宮公園にバスを利用して行かれる場合は、履きなれた靴で訪ねるのがおすすめです。
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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