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この記事では、東京都町田市にある忠生公園でロウバイが見られる場所や見頃など、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
町田市立の忠生公園の面積は約82,000㎡で、谷戸(やと)に立地しています。
所在地 | 東京都町田市忠生1-3-1 |
アクセス | 小田急線・JR横浜線「町田駅」よりバス、「忠生公園前」停留所より徒歩2分 |
駐車場 | あり、開放時間9月~4月は午前6時30分~午後6時、土・日・休日は有料 |
谷戸とは、丘陵地が浸食されて形成された谷状の地形のことです。
東京都多摩地域では谷戸というのが一般的ですが、谷津・谷地と呼ぶ地域もあります。
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忠生公園でロウバイが見られる場所
忠生公園でロウバイが見られるのは丘陵の上の部分で、施設としてはこどもの広場・花見の広場・忠生がにやら自然館・駐車場・駐輪場があります。
忠生公園のロウバイは、花見の広場、忠生がにやら自然館、駐車場・駐輪場に挟まれた「蝋梅園」にあります。
忠生公園は谷戸に立地した施設ですが、丘陵の上の部分は概ね平坦な土地が広がっています。
特に蝋梅園は、駐車場からすぐの場所にあるので、車で行かれた場合はすぐにロウバイを眺めることができます。
また、バスの忠生公園前停留所から、公園の入園口「忠生口」までは徒歩1~2分、忠生口から蝋梅園までは徒歩2分。
バス停から蝋梅園までも徒歩数分です。
忠生公園でロウバイの種類や見頃
忠生公園の蝋梅園に植えられているロウバイは、ソシンロウバイとマンゲツロウバイ合わせて約90本。蝋梅園の外側には舗装された広い園路、蝋梅園の中には少し細めの通路、そして蝋梅園の一方には花見の広場。
忠生公園のロウバイは、さまざまな角度から楽しむことができます。
ところで、私が蝋梅園を訪ねたのは1月15日過ぎでした。
ロウバイは既に見頃を迎え、ロウバイ特有の香りを周囲に漂わせていました。
東京都内のロウバイの見頃は1月中旬~2月上旬が多いようですが、忠生公園のロウバイの見頃は幾分早いのかもしれません。
おそらくですが忠生公園のロウバイの見頃は、多くの年で1月上旬~1月下旬になるように思われます。
まとめ
この記事では、忠生公園でロウバイが見られる場所や見頃などをお伝えしました。
ところで、忠生公園の丘陵下の部分には自然観察園やはらっぱなど、いくつかの施設があります。
忠生公園で冬に楽しめる花はロウバイが中心で、自然観察園やはらっぱなどで冬に楽しめる花はほとんど見られません。
ただ、丘陵下には豊かな自然が残っていて、花はなくても冬ならではの景色を眺めることができます。
私はロウバイを見終えた後、階段を降り丘陵下を散策しました。
ゆっくり歩いて30分、上り下りするときの階段は少し大変ですが、のんびりと景色を楽しむことができました。
お時間のある方は、ロウバイとともに園内を散策するのもおすすめです。
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