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小石川後楽園では、1年を通してさまざまな花を楽しむことができます。
その中の一つが睡蓮(スイレン)です。
この記事では、小石川後楽園の睡蓮の見ごろの時期や時間、睡蓮がある場所。
そして、睡蓮の見ごろの時期でも、特におすすめしたい時期をお伝えしていきます。
小石川後楽園の基本情報
所在地 | 東京都文京区後楽1丁目 |
---|---|
アクセス | JR総武線「水道橋」駅より徒歩8分 都営地下鉄大江戸線「飯田橋」駅より徒歩3分 JR総武線「飯田橋」駅より徒歩8分 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線「飯田橋」駅より徒歩8分 東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅より徒歩8分 |
入園料 | 一般個人300円、65歳以上150円、他にも料金設定あり |
開園時間 | 午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで) |
休園日 | 年末年始(12月29日~1月1日) |
駐車場 | なし |
※ 上記の内容は、この記事作成時点のものです。今後、変更される可能性もあるのでご注意ください。
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小石川後楽園の睡蓮の見ごろの時期や時間
その年の天候などによっても異なりますが、小石川後楽園の睡蓮の見ごろの時期は5月下旬~7月中旬です。睡蓮は早朝に花を開き、午後には閉じるというのが一般的です。睡蓮の花は開くと閉じるを3日繰り返し、花としての寿命を終えます。
もっとも、つぼみは次々とでてきます。
睡蓮は、一つ一つの花の寿命は長くありませんが、新たな花が次々とでてくるので見ごろの時期が長くなるという特徴があります。
私自身、小石川後楽園を訪ねたことが何回かあります。
ある年の4月下旬に訪ねたところ、既に睡蓮の花が咲き始めていました。
まだ数えるほどだったので見ごろとは言えないかもしれませんが、一般的に見ごろと言われている時期より1ヶ月も早く睡蓮が見られて得をした気分になりました。
睡蓮を眺める時間については、午前中がおすすめです。
睡蓮は多くの品種があり、中には午後も楽しめるものもあるようですが、小石川後楽園の睡蓮は午後になると閉じてしまいます。
小石川後楽園にはたくさんの花があり、見る順番に迷うこともありますが、睡蓮は午前中に眺めに行くのがおすすめです。
小石川後楽園の睡蓮の場所
小石川後楽園の睡蓮は、内庭(うちにわ)の池にあります。小石川後楽園は、江戸時代に水戸徳川藩の屋敷がありましたが、その屋敷の中で書院があったのが内庭です。
内庭のある場所は、小石川後楽園の東側。「東門」から小石川後楽園に入ると、眼前に池と睡蓮を見ることができます。
また、内庭から見えるのが東京ドーム。江戸時代の風景を残す内庭と、東京ドームの景色は不思議なコントラストです。
睡蓮だけを見たい、あるいは最初に睡蓮を眺めたいという場合は、東門からの入園がおすすめです。
さいごに 睡蓮を眺めるのに特におすすめの時期
小石川後楽園では1年を通して様々な花を楽しむことができます。また、睡蓮は見ごろの期間が長いという特徴があります。睡蓮の花を眺めるだけでも十分ですが、訪ねる時期によってはさらに他の花を楽しむことができます。
小石川後楽園は他の花も名所として知られていて、睡蓮の花の咲く時期では、ハナショウブと蓮があります。
訪ねる時期によっては、睡蓮とハナショウブ、睡蓮と蓮が同時に楽しめるかもしれません。
この記事の最後に、睡蓮とハナショウブや蓮を眺めるのに特におすすめの時期をご紹介します。
睡蓮とハナショウブ
睡蓮の見ごろの時期 | 5月下旬~7月中旬 |
ハナショウブの見ごろの時期 | 5月下旬~6月上旬 |
小石川後楽園では、ハナショウブの見ごろの時期に「花菖蒲を楽しむ」というイベントが開催されています。
この時期に訪ねれば、睡蓮とハナショウブを同時に楽しめる可能性が高くなります。
睡蓮と蓮
睡蓮の見ごろの時期 | 5月下旬~7月中旬 |
蓮の見ごろの時期 | 7月中旬~8月下旬 |
その年の天候によって開花期はずれがあるので断言できませんが、運が良ければ睡蓮と蓮を同時に楽しめるかもしれません。
※ 蓮は西門に近い蓮池にあります。
なお、睡蓮も蓮も花が開いているのは午前中なので、訪ねる時間にはちょっと注意が必要です。
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