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長瀞花の里でアジサイが見られる場所や見頃と特徴をお伝えします!

長瀞花の里のアナベル
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この記事では、埼玉県秩父郡長瀞町にある「長瀞花の里」でアジサイが見られる場所や見頃の時期、長瀞花の里の特徴を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。

長瀞花の里は、春のハナビシソウ、秋のコスモスで知られていますが、初夏にはアジサイが楽しめます。

長瀞花の里

所在地埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1164
アクセス秩父鉄道「長瀞駅」より徒歩7分
駐車場あり(無料)
その他環境整備協力金300円(高校生以下無料)
長瀞花の里は、長瀞駅から宝登山に向かう途中にあり、敷地内には長瀞町郷土資料館もあります。

※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

長瀞花の里でアジサイが見られる場所

長瀞花の里通路両脇のアナベル
長瀞花の里の面積は約10,000㎡、駐車場は入口近くにあります。

駐車場からだと、最初は窪地のような場所まで少し下り、次に緩やかな上りが敷地の端まで続きます。

長瀞花の里は、大きな区画で仕切られたいくつもの花壇が設けられていて、花壇の中で春はハナビシソウ、秋はコスモスの群生を楽しむことができます。

長瀞花の里でアジサイで主役になるのがアナベル、そしてピンクアナベルやガクアジサイなども植えられています。

アナベルは、入口から少し下った窪地にあります。

ここには長さ約120m、幅約3mの通路の両脇にたくさんのアナベルが植えられています。

また、通路の一方の端にはアナベルの群生もあります。

アナベルは、長瀞花の里の入口からも見ることができますが、実際に通路を歩いて両脇のアナベルや、少し離れた山々の景色を合わせて楽しむのがおすすめです。

ピンクアナベルは、主に長瀞花の里入口付近に植えられています。

数はそれほど多くありませんが、一列に並んだピンクアナベルを楽しむことができます。

その他のガクアジサイなどは、長瀞花の里の各所に植えられています。

長瀞花の里は敷地に起伏があるものの、多くのあじさいを楽しみたい方は一巡りするのがおすすめです。

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長瀞花の里のアジサイの見頃

長瀞花の里のピンクアナベル
私が長瀞花の里を訪ねたのは6月20日頃です。

ピンクアナベルは、ピンクの花色を楽しむことはできたものの、間もなく見頃を終える気配。

アナベルは、まさに見頃の時期でしたが、もうしばらくは楽しめそう。

そしてガクアジサイなどは、一部は咲いていたものの、これからが見頃を迎えようとしていました。

長瀞花の里の入口の案内板には、アジサイの見頃は6月上旬~6月下旬と記載されていました。

ピンクアナベルとアナベルとガクアジサイなどでは見頃の時期に少しずれがありますが、特に6月中旬頃であれば、たくさんのアジサイを楽しむことができるのではないでしょうか。

さいごに 長瀞花の里の特徴

長瀞花の里のアナベルとハナビシソウ
ここまで、長瀞花の里でアジサイが見られる場所や見頃の時期を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。

ところで、長瀞花の里でもっとも有名な花はハナビシソウで、ハナビシソウの見頃の時期には多くの人が訪ねる場所として知られています。

そして案内板には、ハナビシソウの見頃は5月中旬~6月上旬と記載されていました。

私が訪ねた年の6月20日頃、アジサイはアナベルを中心に見頃の時期でした。

一方、ハナビシソウは最盛期は過ぎていたとはいえ、まだ多くの花が咲いていました。

私は運が良かったのかもしれません。

ハナビシソウとアジサイは見頃の時期が少し異なります。

ただ、 ハナビシソウの見頃は5月中旬~6月上旬、アジサイの見頃は6月上旬~6月下旬とのことなので、6月上旬に訪ねればハナビシソウとアジサイを合わせて楽しめる可能性が高いかもしれません。

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