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東松山ぼたん園の特徴・見頃や同時期に楽しめる花とは!

東松山ぼたん園の牡丹
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この記事では、東松山ぼたん園の特徴やぼたん(牡丹)の見頃。

合わせて、ぼたんと同時期に楽しめる花を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。

東松山ぼたん園の基本情報

所在地埼玉県東松山市大字大谷1148-1
開園時間午前9時~午後5時(最終入園午後4時30分)
休園日月曜日(祝日の場合は翌日)
入園料ぼたんの開花時期は有料・他の時期は無料
アクセス東武東上線「東松山駅」東口よりバス
駐車場あり(無料)、普通車330台・大型車約5台
※ ぼたんの開花時期は有料になりますが、ぼたん最盛期とぼたん見頃終盤では入園料が異なります。

※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

東松山ぼたん園の特徴

東松山ぼたん園の赤い牡丹
東松山市の市の花はぼたん。

その普及活動の一環として平成2年に開園したのが東松山ぼたん園で、現在は約5,000株が植栽されています。

東松山ぼたん園は緩やかな傾斜地に立地していますが、園路は広く整備されていて歩きやすくなっています。

また、所々にベンチなどもあるので、休憩しながらのんびりとぼたんの花を眺めることもできます。

そして、ぼたんは大きく仕切られた花壇の中で間隔をあけて植えられ、一株ずつ大切に育てられている様子がうかがえ、花壇の外縁部にはつつじや芍薬もあります。

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東松山ぼたん園の見頃と同時期に楽しめる花

東松山ぼたん園の牡丹と園路
私が東松山ぼたん園を訪ねたのは4月下旬、ゴールデンウィークの直前でした。

一部のぼたんは花が終わり刈り取られたものもありましたが、多くは花が咲いているか、蕾を大きく膨らませ咲こうとする気配がありました。

私が訪ねた年の4月下旬は、まさにぼたんの見頃の時期でした。

また、花壇の外縁部に植えられているつつじは、見頃あるいは見頃を少し過ぎたあたり。

同じく外縁部に植えられている芍薬は、既に一部が咲き始めていて、もう少しで見頃を迎える様子でした。

また、本数は少ないものの、ハナミズキも美しい花を咲かせていました。

春の主役はぼたんだとしても、東松山ぼたん園ではつつじ・芍薬などさまざまな花を楽しむことができます。

なお、東松山ぼたん園は公式ホームページがとても充実しています。

ぼたんの咲き具合などを確認したうえで、訪ねることをおすすめします。

まとめ

東松山ぼたん園のピンクの牡丹
この記事では東松山ぼたん園の特徴や、牡丹の見頃と同時期に楽しめる花を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。

東松山ぼたん園は、関東有数のぼたん園として知られるぼたんの名所です。

また、ぼたんだけでなくロウバイ・アジサイ・モミジなど四季折々の景色を楽しむことができます。

さらに、敷地の一角の広場には大型複合遊具も設置されているので、お子様連れでも楽しめる施設になっています。

ところで、東松山市内には東松山ぼたん園と箭弓稲荷神社という2つのぼたんの名所があります。

何れも魅力的ですが、それぞれに個性があります。

春になったら東松山市のぼたんの名所2カ所を訪ねてみてはいかがでしょうか。

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