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この記事では、埼玉県東松山市で開催される2023年のぼたんまつりの日程・会場・アクセスなどをご紹介します。
東松山ぼたんまつりは、箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)ぼたん園と東松山ぼたん園の2か所で開催されますが、開催される時期や特徴などが異なっています。
そこで、この記事では2か所のそれぞれについてお伝えさせていただきます。
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目次
東松山ぼたんまつり 箭弓稲荷神社牡丹園
所在地 | 埼玉県東松山市箭弓町2-5-14 |
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アクセス(電車) | 東武東上線「東松山駅」より徒歩3分 |
アクセス(車) | 関越自動車道東松山ICより2キロ |
入園料 | 無料 |
駐車場 | 50台(無料) |
2023年のぼたん祭の期間
2023年4月13日(木曜日)~5月7日(日曜日)・終日開放箭弓稲荷神社牡丹園の特徴
箭弓稲荷神社のボタンは、1923年(大正12年)に東武鉄道の初代社長根津嘉一郎氏より、藤や松と合わせて奉納されたことに始まります。その後、箭弓神社では丹精を込めて牡丹を育てたことから関東地方で一番の規模を誇るようになり、1974年(昭和49年)には東松山市により市の花に指定されています。
現在の箭弓稲荷神社ぼたん園の規模は約3,500㎡。10種、約1300株のボタンが植栽されています。
東松山ぼたんまつり 東松山ぼたん園
所在地 | 東松山市大字大谷1148-1 |
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アクセス(バス) | 東武東上線東松山駅東口より市内循環バス、「東松山ぼたん園南」バス停より徒歩10分(日曜日・祝日運休) 東武東上線東松山駅西口より臨時バス(土曜日・日曜日・祝日のみ) |
アクセス(車) | 関越自動車道東松山ICから6キロ |
入園料 | 大人500円・中学生以下無料・団体(大人20人以上)300円 ※ 有料期間や料金はぼたんの開花状況により決定 |
駐車場 | 無料(普通車330台・大型車約5台) |
2023年のぼたん祭の期間
2023年4月12日(水曜日)~5月7日(日曜日)、午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)※ 箭弓稲荷神社ぼたん園の日程とは異なりますのでご注意ください。
東松山ぼたん園の特徴
東松山ぼたん園は、1974年(昭和49年)にボタンが東松山市の市の花に指定をされたことを受け、1990年(平成2年)に開園しています。東松山ぼたん園の規模は約3万㎡。350種、6500株のボタンが植栽されています。
敷地面積の規模は、箭弓稲荷神社の約10倍。ぼたんの株数は、約5倍の規模を誇っています。
東松山ぼたん園は起伏のある丘陵に位置しています。
そのため、斜面に植えられているボタンを、緩やかな坂を上ったり下りたりすることで、より立体的な風景を楽しむことができます。
まとめ
この記事では、2023年東松山ぼたんまつりの会場や日程についてお伝えしました。
東松山市のぼたん園は、箭弓稲荷神社ぼたん園と東松山ぼたん園の2か所あり、それぞれに特徴があります。
箭弓稲荷神社ぼたん園は、東松山ぼたん園と比べると規模も株数も少ないようですが、東松山駅から徒歩圏内にあり、敷地も概ね平坦で歩きやすく、さらに無料であることも魅力です。
また、実際に箭弓稲荷神社ぼたん園に行ってみると、決して狭さを感じるわけでもなく、色とりどりに鮮やかに咲くボタンの花は見る人々を圧倒させます。
一方、東松山ぼたん園は何よりも規模の大きさが魅力的。東松山ぼたん園は有料ですが、車で行く場合は東松山ぼたん園がおすすめかもしれません。
ボタンは小ぶりに育てるところもあるようですが、東松山市のぼたんは丹精を込めて大株に育てるところに特徴があります。
さまざまな色、様々な形で咲くボタンの花はとても魅力的です。ぜひ、東松山ぼたんまつりを訪ねてみてください。
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