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この記事では、埼玉県東松山市で開催される2019年のぼたんまつりの日程、会場、アクセス等についてご紹介をしていきます。
ところで、東松山ぼたんまつりの会場は、箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)ぼたん園と東松山ぼたん園の2か所。
そして、2か所のぼたんまつりでは、それぞれに開催される時期や特徴などが異なっています。
そこで、この記事では2か所のそれぞれについてご案内をさせていただきます。
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目次
東松山ぼたんまつり 箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)
日程
2019年4月20日(土曜日)から5月7日(火曜日)まで。入園料
無料。駐車場
100台(無料)。所在地とアクセス
所在地
埼玉県東松山市箭弓町2-5-14アクセス 車で行く場合
関越自動車道東松山ICから2キロ、5分~10分。アクセス 電車で行く場合
東武東上線東松山駅から徒歩3分。特徴
箭弓稲荷神社のボタンは、1923年(大正12年)に東武鉄道の初代社長根津嘉一郎氏より、藤や松と合わせて奉納されたことに始まります。その後、箭弓神社では丹精を込めて育てたことから関東地方で一番の規模を誇るようになり、1974年(昭和49年)には東松山市により市の花に指定をされています。
現在の箭弓稲荷神社ぼたん園の規模は約3,500㎡。10種、約1300株のボタンが植栽されています。
東松山ぼたんまつり 東松山ぼたん園
日程
2019年4月20日(土曜日)から5月6日(月曜日)まで。開園時間は、午前8時30分から午後5時30分まで。
※ 箭弓稲荷神社ぼたん園の日程とは異なりますのでご注意ください。
入園料
大人500円、小・中学生100円、団体(大人20人以上)300円。※ 有料期間は開花状況により決められます。【2019年は4月13日(土曜日)~5月12日(日曜日)が有料期間になる予定】
駐車場
330台(無料)。所在地とアクセス
所在地
埼玉県東松山市大字大谷1148-1アクセス 車で行く場合
関越自動車道東松山ICから6キロ、20分。アクセス 電車・バスで行く場合
東武東上線東松山駅西口から臨時バスで15分。運行期間は、2019年4月20日(土曜日)から5月6日(月曜日)までを予定。料金は1回100円特徴
東松山ぼたん園は、ボタンが1974年(昭和49年)に東松山市の市の花に指定をされたことを受け、1990年(平成2年)に開園をしています。東松山ぼたん園の規模は約3万㎡。350種、6500株のボタンが植栽されています。
敷地面積の規模は、箭弓稲荷神社の約10倍。ぼたんの株数は、約5倍の規模を誇っています。
また、東松山ぼたん園は起伏のある丘陵に位置しています。そのため、斜面に植えられているボタンを、緩やかな坂を上ったり下りたりすることで、より立体的な風景を楽しむことができます。
まとめ
この記事では、2019年東松山ぼたんまつりについてご紹介をしてきました。
東松山市のぼたん園は、箭弓稲荷神社ぼたん園と東松山ぼたん園の2か所あり、それぞれに特徴があります。
箭弓稲荷神社ぼたん園は、東松山ぼたん園と比べると規模も株数も少ないようですが、東松山駅から徒歩圏内にあり、敷地の中もおおむね平坦なので歩きやすく、さらには無料であることも魅力です。
また、実際に箭弓稲荷神社ぼたん園に行ってみると、決して狭さを感じるわけでもなく、色とりどりに鮮やかに咲くボタンの花は見る人々を圧倒させます。
一方の東松山ぼたん園は何よりも規模の大きさが魅力的。東松山ぼたん園は有料ですが、車で行く場合は東松山ぼたん園がおすすめかもしれません。
ボタンについては丹精を込めて小ぶりに育てるところもあるようですが、東松山市のぼたんは丹精を込めて大株に育てるところに特徴があります。
さまざまな色、様々な形で咲くボタンの花はとても魅力的です。ぜひ、東松山市のぼたん園を訪ねてみてください。
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