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この記事では、埼玉県幸手市にある埼玉県営権現堂公園(ごんげんどうこうえん)で、まとまった数の梅が見られる場所や本数と見頃の時期。
合わせて、梅が見頃の時期の権現堂公園おすすめの巡り方を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
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権現堂公園の梅の場所
権現堂公園の総面積は22haで、調節池沿いに1号公園(多目的運動広場)、ハッピー公園(2号公園)、万葉の公園(3号公園)、幸手権現堂桜堤(4号公園)に分かれています。
その中で、まとまった数の梅が見られるのは3号公園で、面積は約1.5haです。
権現堂公園の中でも3号公園はコンパクトにまとまっていて、駐車場の占める割合が大きいことが特徴です。
権現堂公園3号公園
所在地 | 埼玉県幸手市権現堂996 |
アクセス | 東武日光線「幸手駅」より徒歩40分 |
駐車場 | あり(無料) |
権現堂公園の梅の本数
3号公園に植えられている梅の本数は約60本。白梅が中心ですが、紅梅の若木も数本植えられています。
植えられているのは「梅林」と言われる場所ですが、3号公園は展望の丘を除けば概ね平坦な場所にあり、敷地もそれほど広くないので、すぐに見つけることができます。
権現堂公園の梅の見頃
私が権現堂公園を訪ねたのは、暖冬で梅の見頃が早いと言われた2月下旬です。多くの梅は満開に近い状態で、一部散りかけているものもありました。
その年の天候で見頃も変わりますが、権現堂公園の梅の見頃は2月中旬~3月上旬の頃ではないかと思われます。
まとめ
この記事では、権現堂公園でまとまった数の梅が見られる場所や本数と、見頃の時期をお伝えしました。
梅林は園路も整備され歩きやすくなっていますし、すぐ近くの展望の丘のスロープを昇れば、梅を高い位置から眺めることもできます。
また、私が訪ねた時は花壇でたくさんの菜の花が黄色い花を咲かせていました。
もっとも、3号公園の梅は魅力的ですが、それほど規模が大きいわけではありません。
そこで最後に、梅が見頃の時期の権現堂公園おすすめの巡り方をご紹介します。
3号公園に行くと、近くに外野橋(そとのはし)という大きな橋があります。
外野橋を渡ったところにあるのが、埼玉県内でも有数の桜の名所として知られる4号公園です。
梅が見頃の時期、まだソメイヨシノの蕾は小さな状態です。
ただ4号公園ではソメイヨシノ以外にもたくさんの花があります。
例えば、大規模な水仙の群生があり、1月には水仙まつりが開催されています。
梅が見頃の時期、水仙は見頃の終りを迎えていますが、それでもあちこちで水仙の花を見ることができます。
また、4号公園には約70本の河津桜が植えられています。
権現堂公園では、梅の見頃の終盤に、河津桜の開花が始まるようで、見頃は少し異なります。
それでも梅の見頃の時期になれば、一部の河津桜の開花を楽しめるかもしれません。
そして数本ですが、大きく育った梅も植えられています。
3号公園と4号公園は近い場所にあります。3号公園の梅とともに、4号公園に咲く花を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※ お伝えした情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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