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埼玉県比企郡鳩山町にあるおしゃもじ山公園では、桜の花が終わった後につつじを楽しむことができます。
この記事では、おしゃもじ山公園のつつじの見頃や魅力を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
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おしゃもじ山公園とは
おしゃもじ山公園の基本情報
所在地 | 埼玉県比企郡鳩山町大字赤沼2430 |
アクセス | 東武東上線「坂戸駅」北口よりバス |
その他 | 常時開園・入園無料 |
ただ、おしゃもじ山の麓にある鳩山町今宿コミュニティーセンター駐車場を利用することができるようです。
おしゃもじ山の名前の由来
おしゃもじ山の標高は約62m。おしゃもじ山は、形がおしゃもじに似ているからではなく、山の麓に子育ての神として知られた杓子母神(おしゃもじ様)が祀られている祠があることに由来しています。
おしゃもじ山公園のつつじとは
おしゃもじ山公園のつつじは、麓から頂上までの斜面に満遍なく植えられていて、株数は1,200株と言われています。
麓からは、今宿コミュニティーセンター脇の園路から昇ることもできますし、今宿コミュニティーセンターの敷地外側の舗装された公道を昇って入園することもできます。
また、おしゃもじ山公園の頂上には展望台が設置されています。
おしゃもじ山公園のつつじは、麓から眺めることも、頂上あるいは展望台から眺めることもできます。
麓から眺めると、つつじの見頃の時期には斜面が花色で覆われます。
頂上から眺めると、眼下のつつじだけでなく、遠くの景色を楽しむこともできます。
ところで、斜面を昇る園路はハイキングコースのようになっています。
つつじの間を通り抜けていくので風情はありますが、少し大変かもしれません。
そのような場合は、公園脇の舗装された公道から公園に入るのもおすすめです。
こちらも坂道ですが、園路よりは安心して歩くことができます。
おしゃもじ山公園のつつじの見頃
私がおしゃもじ山公園を訪ねたのは4月下旬、ゴールデンウィークの直前です。
つつじの中には、満開のもの、あるいは蕾でこれから咲こうとするものもありました。
ただ、それは全体の一部で、多くのつつじの花は色が褪せていました。
私が訪ねた年の4月下旬は、おしゃもじ山公園のつつじの見頃が終わりつつある時期のようでした。
その年の天候で異なるものの、おしゃもじ山公園のつつじの見頃は4月中旬が目安になるように思われます。
おしゃもじ山公園のつつじの魅力
この記事では、おしゃもじ山公園のつつじの株数や見頃などをお伝えしました。
おしゃもじ山公園のつつじは山の斜面に植えられているので、昇っていくのは少し大変です。
ただ、下からも上からもつつじの景色を楽しめるのが、おしゃもじ山公園の最大の魅力です。
昇るのがつらいという方は下からでも十分に楽しめますが、そうでなければ展望台まで行き景色を楽しむのがおすすめです。
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