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この記事では、埼玉県営みさと公園の河津桜の場所や本数と見頃の時期。
合わせて、河津桜の花が咲く時期のみさと公園内おすすめの場所を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
みさと公園の面積は16.9ha、小合溜(こあいだめ)沿いに造られた南北に細長い公園で、BBQ広場・遊具広場・菖蒲田・水上テラス・展望台など様々な施設があります。
そのみさと公園の一画で河津桜が植えられています。
みさと公園の基本情報
所在地 | 埼玉県三郷市高州3丁目 |
アクセス | JR武蔵野線「三郷」駅南口、つくばエクスプレス「三郷中央」駅、京成本線・東京メトロ千代田線「金町」駅南口各駅よりバス |
駐車場 | あり・第1駐車場と第2駐車場で約330台・有料 |
その他 | 常時開園・一部施設を除き無料 |
小合溜とは
小合溜は、用水を確保するため河川を堰き止めた大きな池で、造られたのは江戸時代です。
現在の小合溜は、法律上は準用河川に指定されていて、小合溜の東側にはみさと公園、西側には東京都立水元公園が設置されています。
なお、小合溜の南端で両公園を行き来することができるようになっています。
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みさと公園の河津桜の場所と本数
みさと公園で河津桜が植えられているのは、公園北側にある展望台の下で、本数は約25本です。全体的には若木が多い印象ですが、間隔をあけて植えられているので、成長すれば枝を伸ばしてたくさんの花をつける河津桜を楽しむことができそうです。
みさと公園の河津桜の見頃
私がみさと公園を訪ねたのは2月中旬です。
その年は暖冬で、静岡県河津町の河津桜の満開宣言が行われた日、東京都内の河津桜の名所で知られる大横川で桜の開花が進んでいるとニュースで報じられた日でした。
たくさんの花が楽しめるかと思い訪ねましたが、花はほんの僅かに咲いていた程度で、訪ねた時期が少し早かったようです。
その年の天候で見頃は変わりますが、みさと公園の河津桜の見頃は2月下旬~3月上旬。
特に2月の終りごろに訪ねれば、満開の河津桜を楽しめる可能性が高いのではないでしょうか。
みさと公園内おすすめの場所
この記事では、みさと公園の河津桜の場所や本数と見頃の時期をお伝えしました。最後に、河津桜の花が咲く時期のみさと公園内おすすめの場所を簡単にご紹介します。
展望台
河津桜が植えられている場所の近くには小高い丘があり、丘の上には展望台があります。展望台を昇ると、小合溜の反対側にある水元公園の遠景を眺めることができます。
また、丘の一方には既にお伝えした河津桜がありますが、丘の上には数本のマンサク、丘の反対側には約10本の梅が植えられています。
河津桜と梅は花の咲く時期が概ね同じ、河津桜の咲く頃、梅の花も咲いているのではないでしょうか。
水上テラス
みさと公園の中央部、小合溜沿いに設けられているのが水上テラスです。水上テラスでは水辺の景色を楽しめるだけでなく、付近では数多くの水鳥が羽を休めています。
また、水上テラスに近い場所にはメタセコイアの並木道があります。
メタセコイアは晩秋の紅葉が美しいことで知られていますが、冬の時期は枝だけになっています。
しかし、メタセコイアは高木で直立して大きく育ち、樹形も整っていて趣きがあります。
河津桜が植えられている場所からは少し離れていますが、園路も整備され歩きやすくなっています。
合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。
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