スポンサーリンク
埼玉県入間郡毛呂山町にあるバラ園「滝ノ入・ローズガーデン」。
この記事では、2023年(令和5年)の春、滝ノ入・ローズガーデンで開催される春のバラまつりの日程・アクセス・特徴などをお伝えします。
毛呂山町は、町内にある山の南側斜面に植栽されているユズが特産品です。また鎌北湖の春の桜など、花の名所があることでも知られています。
そして、毛呂山町の花の名所でもう一つ有名なのが、滝ノ入・ローズガーデンのバラです。
滝ノ入・ローズガーデンでバラが楽しめるのは、春と秋の年2回。
今回は、毛呂山町の滝ノ入・ローズガーデンで開催される、2023年春のバラまつりの日程・アクセス・特徴などをお伝えします。
里山の中にある、欧風のバラ園はとても魅力的です。
スポンサーリンク
2023年春のバラまつりの日程・料金
日程 | 2023年5月17日(水)~5月31日(水) |
時間 | 午前9時~午後4時 |
入園料 | 300円 |
なお、滝ノ入ローズガーデンに入園できるのはバラまつりの期間中だけで、普段は入ることはできません。
滝ノ入・ローズガーデンの所在地とアクセス
所在地 | 埼玉県入間郡毛呂山町滝ノ入910 |
アクセス(車の場合)
車でのアクセス | 関越自動車道「鶴ヶ島I.C」より約30分 関越自動車道「坂戸西スマートI.C」より約20分 圏央道「圏央鶴ヶ島I.C」より約25分 |
駐車場 | 約100台(無料) |
カーナビへの入力 | 「もろびとの館」又は「ゆずの里オートキャンプ場」 |
滝ノ入・ローズガーデンは、もろびとの館に隣接しています。
アクセス(電車の場合)
東武東上線 | 東毛呂駅下車徒歩60分 |
JR八高線 | 毛呂駅下車徒歩40分 |
JR八高線毛呂駅から滝ノ入・ローズガーデンまでの距離は約2.5㎞。
それほど距離が長いわけではありませんが、駅から滝ノ入・ローズガーデンへ行くときに通る「毛呂本郷」交差点から現地までの距離は2㎞以上で基本的に上り坂が続きます。
急坂などはなく緩やかな上り坂なので、健脚の方は問題ありませんが、少なくとも歩きやすい靴で行くことがおすすめです。
また、毛呂山町は町内循環バス「もろバス」を運行していて、「もろびとの館」まで行くことは可能です。
ただし、もろバスは月曜日~土曜日(祝日・年末年始を除く)の運行で、本数もあまりありません。
電車を使っていく場合は駅からの徒歩。あるいは、駅からタクシーを使っていくことが良いかもしれません。
なお、行きが上り坂ならば、帰りは下り坂になります。滝ノ入・ローズガーデンから駅に向かっていくと、里山の景色を楽しみながら歩くことができます。
行きはタクシーを使うとしても、帰りは徒歩で駅に向かうというのもおすすめです。
滝ノ入・ローズガーデンの特徴
面積 | 約2,800㎡ |
バラの品種 | 約350種 |
バラの株数 | 約1,500株 |
滝ノ入・ローズガーデンの整備をしているのは、地元滝ノ入地区の人たちを中心にしたボランティアの方々です。
滝ノ入・ローズガーデンの敷地面積はそれほど広くはありませんが、たくさんのバラの花を眺めるには程よい広さかもしれません。
また滝ノ入・ローズガーデンへ行くまでは上り坂が続くものの、園内は概ね平坦なので見学に不自由はありません。
さらに園内にはたくさんのベンチも設置されているので、座りながらゆったりとバラの花を眺めることもできます。
滝ノ入・ローズガーデンにはたくさんの種類のバラがあり、すべてが見どころと言えそうですが、特におすすめなのは次の2か所です。
一つは、園内中央部にあるバラのアーチで、フォトスポットとしておすすめです。
もう一つは奥の芝生広場で、ここの花壇にはたくさんの色のバラの花が植えられています。
そして滝ノ入・ローズガーデンそのものは欧風でありながらも、周囲を見渡せば日本の里山の景色が広がります。
さまざまな魅力があるのが、毛呂山町のバラ園の特徴といえそうです。
まとめ
この記事では、埼玉県入間郡毛呂山町のバラ園「滝ノ入・ローズガーデン」で開催される、2023年春のバラまつりの日程・アクセス・特徴などをご案内してきました。
滝ノ入・ローズガーデンは駅から距離はありますが、歩けない距離ではありませんし、タクシーを使えばあっという間に到着します。
また、無料駐車場もあるので、車であればなお便利です。
補助犬以外のペットは入園できない、園内での飲食はできないなど、若干の制約はあります。
でも、欧風のバラ園と日本の里山の景色を同時に楽しめる場所は、そうはありません。
毛呂山町のバラ園は、バラ好きの人、花好きの人にはおすすめの場所といえそうです。
あわせて読みたい―埼玉県のバラの名所
スポンサーリンク
スポンサーリンク