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埼玉県の中央部にある坂戸市は、市内各所に豊かな自然が残されている魅力ある街です。
この記事では、坂戸市の桜の名所を5か所あげ、それぞれを簡単にご紹介していきます。
坂戸市の桜の名所はそれぞれに個性が豊かで、さらには新たなイベントも生まれてきています。
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目次
坂戸市の桜の名所 慈眼寺
所在地 | 埼玉県坂戸市中小坂285 |
アクセス (車) | 圏央道「坂戸IC」より約2㎞ |
アクセス(バス) | 東武東上線若葉駅より「東坂戸団地行き」終点より徒歩10分 東武東上線若葉駅より「川越駅行き」の「川越堺」下車徒歩2分 |
アクセス(徒歩) | 東武東上線鶴ヶ島駅より徒歩1時間 |
慈眼寺の桜で有名なのは、坂戸市の天然記念物に指定されている、樹齢250年のしだれ桜です。
樹高15mを超える慈眼寺のしだれ桜の開花時期になると、地元の有志の方を中心に「中小坂・慈眼寺しだれ桜まつり」が開催されライトアップも行われています。
慈眼寺のしだれ桜は、長生きをしているだけに相当に傷みも激しいようですが、まだまだ美しい姿を見せてくれる、坂戸市の代表的な桜です。
坂戸市の桜の名所 北浅羽桜堤公園(坂戸にっさい桜まつり)
所在地 | 坂戸市大字北浅羽669-1 |
アクセス (車) | 関越自動車道道「坂戸西スマートIC」より約4㎞ |
アクセス(バス) | 東武東上線北坂戸駅より「入西団地行き」で「今西」下車徒歩10分 |
アクセス(徒歩) | 東武東上線北坂戸駅より徒歩1時間 |
北浅羽桜堤公園の桜並木は坂戸市でも盛んにPRに努めているようで、2014年より開花期になると「坂戸にっさい桜まつり」が開催されています。
坂戸にっさい桜まつりでは、開花した安行寒桜だけでなく、様々なイベントが開催されています。
安行寒桜はソメイヨシノよりも開花が早いことが特徴で、坂戸にっさい桜まつりも他の地域のさくら祭りよりは時期が若干早くなっています。
※ 安行寒桜とは
安行寒桜は埼玉県川口市安行にあった桜で正式には「大寒桜(オオカンザクラ)」という名前です。
開花期はソメイヨシノより約1週間早く、一重咲きで淡紅色という特徴があります。
坂戸市の桜の名所 泉町桜堤公園(高麗川桜堤)
所在地 | 坂戸市泉町三丁目124-6 |
アクセス(車) | 関越自動車道道「坂戸西スマートIC」より約1㎞ |
アクセス(徒歩) | 東武東上線北坂戸駅より徒歩15分 |
泉町桜堤公園は遊歩道が整備されているので、地元の人を中心に普段よりウォーキング・ジョギングする人が多い場所です。
泉町桜堤公園は散策をしながら、のんびりとソメイヨシノの満開を楽しむことができます。
駅からも近いのでお弁当を持ってピクニック気分でお花見をするのもおすすめです。
坂戸市の桜の名所 すみよし桜の里
所在地 | 坂戸市大字塚越447付近 |
アクセス(車) | 圏央道「坂戸IC」より約2㎞ |
アクセス(バス) | 東武東上線「若葉駅」東口より八幡団地行き「住吉神社」下車徒歩10分 |
アクセス(徒歩) | 東武東上線「若葉駅」より徒歩1時間~1時間30分 |
ソメイヨシノが咲くのは3月下旬から4月上旬であるのに対して、河津桜はそれよりも約1か月程度早い3月上旬前後が見頃になります。
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坂戸市の桜の名所 東坂戸団地の桜並木
所在地 | 埼玉県坂戸市東坂戸2丁目 |
アクセス(車) | 圏央道「坂戸IC」より約2㎞ |
アクセス(徒歩) | 東武東上線鶴ヶ島駅より徒歩40分 |
大谷川には遊歩道が整備され、遊歩道に沿うように約100本のソメイヨシノが植えられています。
ソメイヨシノが満開の時期になると、ソメイヨシノの枝が大谷川の水面に張り出し、美しい景色を作り出してくれます。
まとめ
この記事では坂戸市の桜の名所ということで、坂戸市内にある桜の名所5か所をご紹介しました。
坂戸市の桜はソメイヨシノだけでなく、樹齢250年を超える古木、安行寒桜、河津桜などさまざまな桜を楽しむことができます。
また、「坂戸にっさい桜まつり」など新たなイベントも開催されています。
桜の種類も、花の咲く時期も、さまざまなイベントもある坂戸市の桜は、これからさらに注目されていくようになるのかもしれないですね。
なお、桜は天候で見頃が少しずれることや、お花見ができる時間が定められていることもあります。
また最近ではソメイヨシノが寿命を迎え、伐採されている場合もあるようです。
桜の花を見に行かれる際は、各施設のホームページなどを確認の上、お出かけになってください。
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