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この記事では、埼玉県幸手市にある埼玉県営権現堂公園で、河津桜が見られる場所や本数と見頃の時期。
合わせて、河津桜が見頃の時期のおすすめの巡り方を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
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権現堂公園の河津桜の場所
権現堂公園の総面積は22haで、調節池沿いに1号公園(多目的運動広場)、ハッピー公園(2号公園)、万葉の公園(3号公園)、幸手権現堂桜堤(4号公園)に分かれています。
その中で、河津桜が見られるのは幸手権現堂桜堤(4号公園)です。
幸手権現堂桜堤(4号公園)
所在地 | 埼玉県幸手市内国府間887-3 |
アクセス | 東武日光線「幸手駅」よりバス「権現堂」下車(幸手駅より約2.5㎞) |
駐車場 | あり(無料) |
権現堂公園の河津桜の場所
権現堂公園の中でも4号公園は、様々な花が楽しめることで知られています。何より有名なのは春のソメイヨシノと菜の花ですが、冬に水仙、初夏に紫陽花、秋に彼岸花、そして初春には河津桜を楽しむことができます。
4号公園は中央部に細長い「桜堤」があり、たくさんのソメイヨシノが植えられています。
その桜堤の下の一方には駐車場や管理事務所、反対側の桜堤の下の「思い出広場」に河津桜が植えられています。
思い出広場で河津桜が植えられているのは、南側の国道4号線に接する場所から、北側の外野橋(そとのはし)付近まで。
この間の距離は約400mで、平坦で整備された園路沿いに、平成25年度に植樹された60本~70本の河津桜が植えられています。
権現堂公園の河津桜の見頃
私が権現堂公園を訪ねたのは、暖冬で河津桜の見頃が早いと言われた年の2月下旬です。一部の桜は5分咲き程度でしたが、全体的には2~3分咲きで、私が訪ねた年の2月下旬は、権現堂公園の河津桜の見頃の始まりでした。
その年の天候で見頃も変わりますが、権現堂公園の梅の見頃は2月下旬~3月中旬、特に3月上旬に訪ねれば、多くの年で河津桜の花を楽しめるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、権現堂公園4号公園で河津桜が見られる場所や本数と、見頃の時期をお伝えしました。
4号公園では一年を通して、様々な花を楽しむことができます。
そこで最後に、河津桜が見頃の時期の権現堂公園おすすめの巡り方をご紹介します。
まず、4号公園には水仙の群生があり、1月には水仙まつりが開催されています。
河津桜が咲く頃、水仙は見頃を過ぎていますが、それでも所々で花が咲いています。
また、河津桜より見頃が少し早い梅も、数本ですが咲いています。
そして、河津桜の見頃の終わりには、ソメイヨシノや菜の花も咲き始めるかもしれません。
4号公園にはさまざまな季節の花が植えられているので、訪ねた時は園内を一巡りするのがおすすめです。
次に4号公園には外野橋(そとのはし)という大きな橋があり、渡ったところに3号公園があります。
4号公園と比べると3号公園はコンパクトに造られていますが、園内の梅林には約60本の梅が植えられています。
見頃は梅が早く、河津桜が少し遅いようですが、時期によっては両方を楽しめるかもしれません。
4号公園と3号公園は近い場所にあるので、合わせて訪ねるのもおすすめです。
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