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青毛堀川の河津桜の見頃や場所やとエリアごとの特徴とは

青毛堀川の河津桜並木
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この記事では、青毛堀川(あおげぼりがわ)の河津桜の場所や見頃とエリアごとの特徴を、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。

青毛堀川は、埼玉県加須市から久喜市までを流れる約11㎞の河川で、たくさんの河津桜は下流域の久喜市で見ることができます。

青毛堀川の河津桜の見頃

青毛堀川の河津桜と水仙
私が青毛堀川を訪ねたのは、暖冬で河津桜の開花が早いと言われた2月下旬です。

既に8分咲きの河津桜もありましたが、全体的には3分咲き程度で、私が訪ねた年の2月下旬は河津桜の見頃の始まりのようでした。

久喜市のホームページにも書かれていましたが、例年の青毛堀川の河津桜の見頃は3月上旬~3月中旬

特に3月上旬に訪ねれば、多くの年で美しい河津桜の花を楽しめるのではないでしょうか。

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青毛堀川の河津桜の場所と駐車場

青毛堀川で河津桜が植えられているのは、上流の宮前橋から、下流のさいたま栗橋線の古久喜交差点付近までの約2.5㎞、河津桜の数は300本以上です。

ところで、青毛堀川に専用の駐車場はありません。

久喜市の案内では青毛堀川の河津桜を見る場合、鷲宮総合事務所が駐車場として利用可能と書かれていましたが、鷲宮総合事務所から青毛堀川までは徒歩で15分程度かかります。

青毛堀川は、東武伊勢崎線「鷲宮駅」より徒歩5分の場所にあるので電車が便利ですし、車で行かれた場合は鷲宮駅近くのコインパーキングを利用する方が多いかもしれません。

青毛堀川の河津桜のエリアごとの特徴

青毛堀川の河津桜は、大きく3つのエリアに分けることができます。

ここでは実際に歩いて感じたそれぞれのエリアの特徴を、青毛堀川の上流から下流に向かってお伝えします。

宮前橋から柳橋まで

鷲宮駅から鷲宮神社に向かうと、神社の少し手前に青毛堀川に架かる宮前橋があります。

宮前橋から下流の柳橋まで約0.5㎞の区間には、青毛堀川の左岸(上流から見て左側)に河津桜が植えられています。

川の両脇には道路があるので、近くで河津桜を見たい場合は左岸、少し遠くの河津桜を眺めたい場合は右岸から、どちらからでも楽しむことができます。

なお、道路は歩行者専用ではありません。

それほど交通量は多くないようですが、車には注意が必要です。

※ 柳橋に橋名を示す案内等はなかったので、後で地図で確認しました。

柳橋から関場橋まで

柳橋から関場橋まで約1.2㎞の区間には、青毛堀川の両岸に河津桜が植えられています。

青毛堀川の河津桜でも、中心になるのがこのあたりだと思われます。

河津桜は両岸に植えられ、道路も両岸沿いにあります。

ただし、右岸は全般的に車の交通量が多いようです。

一方、左岸は右岸に比べると車は少なく、一部は歩行者専用のような道路もありました。

車をあまり気にすることなく、河津桜を眺めたい方は左岸の道路を歩くのがおすすめです。

※ 関場橋に橋名を示す案内等はありませんが、関場橋近くの久喜市鷲宮浄水場の白い建物が目印になります。

関場橋からさいたま栗橋線付近まで

関場橋より下流の河津桜は、青毛堀川の左岸に植えられています。

ここでは、青毛堀川の左岸を歩きたいところですが、途中の東武伊勢崎線で行き止まりになってしまいます。

そこで、関場橋を渡り対岸(右岸)から眺めましたが、ここまでくると川幅も広くなり河津桜が遠くに見える程度になってしまいます。

また、右岸沿いの道路は交通量も多い場所で、歩くのに少し不安が残ります。

さいたま栗橋線付近まで行くと、再び左岸沿いの道を歩けるようになりますが、途中の数百メートルは車に注意が必要です。

まとめ

青毛堀川の河津桜と橋
この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、青毛堀川の河津桜の場所や見頃とエリアごとの特徴をお伝えしました。

青毛堀川の河津桜は約2.5㎞と長く、往復すると約5㎞になります。

また、一部では車に注意して歩く場所もあります。

青毛堀川の河津桜はご都合に合わせて、歩く距離を決めて訪ねるのがおすすめです。

※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

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