スポンサーリンク
柳瀬川は東京都西多摩郡瑞穂町を水源とし、埼玉県志木市で新河岸川に合流する全長27㎞の河川です。
この記事でお伝えする柳瀬川の桜並木は、柳瀬川の最下流域にあります。
柳瀬川で桜が植えられているのは、英橋(川越街道に架かる橋、新座市大和田)から高橋(志木市柏町2丁目付近)までの約4㎞。
ただ、ここでご紹介する柳瀬川の桜並木はもう少し範囲を狭めた、東武東上線柳瀬川駅近辺の桜並木です。
柳瀬川の桜並木の何よりの特長は、柳瀬川駅を下車して2分~3分程度で到着すること。
東武東上線の下りに乗っていると、柳瀬川駅を過ぎるとすぐに柳瀬川の上を通過します。車窓から柳瀬川を眺めると左側にも右側にも桜並木の続いていることがわかります。
そこが、この記事でご紹介する柳瀬川の桜並木です。
スポンサーリンク
柳瀬川の桜並木の特徴
柳瀬川駅近くで桜が植えられているのは、柳瀬川右岸(上流から見て川の右側)です。柳瀬川駅により近いのは柳瀬川右岸なので、駅を降りたらすぐに桜並木に到着します。
柳瀬川の桜並木の桜はソメイヨシノで、柳瀬川右岸土手の数メートルおきに植えられています。
柳瀬川の桜は土手の上にあります。
この点は、志木市の隣の朝霞市を流れる黒目川の桜並木と似ていますが、黒目川は土手と川の距離が近いのに対して、柳瀬川の場合は土手と川にそこそこの距離があります。
そのため、柳瀬川の河原でレジャーシートを広げて土手の上の桜を眺める。柳瀬川の桜並木はそんな楽しみ方ができます。
柳瀬川の桜並木は土手を散策して楽しむのも良し。河原に降りて土手の上の桜並木を楽しむも良し。
いろいろな楽しみ方ができる桜並木です。
柳瀬川の桜並木のお花見の注意点
地元の志木市では桜の満開の時期に「志木さくらフェスタ」を開催しています。ただし、柳瀬川近くの桜並木で特別のイベントが行われることはないようです。
桜が満開の時期になると、柳瀬川の桜並木ではボンボリを設置しライトアップをすることもあるので、夜桜を楽しむことができるかもしれません。
また桜が咲くころになると数件の屋台もでてきます。
ただ、この場所で特別のイベントが行われることはないようです。
まとめ
この記事では、柳瀬川の桜並木のアクセスや特徴をご紹介しました。
柳瀬川の桜並木は、柳瀬川駅のすぐ近くにありアクセスがとても便利であるにもかかわらず、特に大きなイベントはないのでそれほど混雑しないようです。
また、河原が広いのでお弁当を食べながらゆっくりとお花見ができます。
無料でお花見が楽しめる 柳瀬川の桜並木はおすすめのスポットです。
スポンサーリンク
スポンサーリンク