東京の花の名所

東京の菜の花の名所4か所をご紹介!目的に合わせて訪ねてみませんか

東京都内で菜の花が咲くのは概ねですが3月中旬。菜の花の黄色い花が咲き始めると、春の到来を感じさせてくれます。

菜の花そのものはあちらこちらで見かけることができますが、菜の花の群生を見ることのできる場所はそれほど多くはありません。

この記事では東京都内で菜の花の群生が見られる場所。東京の菜の花の名所4か所のアクセスや特徴などを簡単にご紹介していきます。

東京の菜の花の名所


① 浜離宮恩賜庭園
② 葛西臨海公園
③ 国営昭和記念公園
④ 千鳥ヶ淵公園

浜離宮恩賜庭園

浜離宮恩賜庭園の菜の花
所在地東京都中央区浜離宮庭園1-1
アクセス
大手門口都営地下鉄大江戸線「築地市場」または「汐留」駅より徒歩7分
ゆりかもめ「汐留」駅より徒歩7分
JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋」駅より徒歩12分
中の御門口都営地下鉄大江戸線「汐留」駅より徒歩5分
JR「浜松町」駅より徒歩15分
開園時間午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日12月29日~翌年1月1日
菜の花の見ごろの時期2月下旬~4月上旬
浜離宮恩賜庭園は東京都が運営する有料の公園です。浜離宮恩賜庭園の菜の花は大手門口近くの「お花畑」にあります。

お花畑の広さは3,000㎡で30万本の菜の花が植えられています。浜離宮恩賜庭園の菜の花の特徴は菜の花が主役であることです。

菜の花は梅の花の時期と概ね同じ。あるいは桜の花と咲く時期が同じです。そのため満開の梅や桜の花の下で菜の花も咲いている。そんなシチュエーションを見かけることが多いのではないでしょうか。

しかし浜離宮恩賜庭園のお花畑の周囲には梅の木は植えられているものの、その密度は低いので、ここでは菜の花が主役で梅はわき役。そんな趣があります。

浜離宮恩賜庭園の菜の花は梅とのコントラストを楽しむこともできますが、むしろ浜離宮恩賜庭園の周辺にあるビル群とのコントラストがより見事です。

浜離宮恩賜庭園の周囲には汐留の高層ビル群があります。お花畑の菜の花畑の中には通路があります。通路からは黄色い菜の花と高層ビルを同時に写真に収めることができます。

春を感じさせてくれる自然の菜の花と、高層ビルといった人工物を同時に見ることのできる場所は他にはありません。

浜離宮恩賜庭園は、東京都内の最大の菜の花の名所と言っても過言ではないかもしれません。

なお、浜離宮恩賜庭園のお花畑の春は菜の花ですが、秋にはコスモスが楽しめます。

葛西臨海公園

所在地東京都江戸川区臨海町6-2-1
アクセスJR京葉線・武蔵野線「葛西臨海公園」駅より徒歩1分
菜の花の見ごろの時期3月下旬
葛西臨海公園は東京都が運営する公園です。葛西臨海公園は敷地面積が広く、1年を通じて様々な花を楽しめる場所として知られています。

また、一部に有料施設はあるものの菜の花を見るだけであれば無料の公園です。

葛西臨海公園で菜の花が楽しめるのは展望広場と大観覧車下。葛西臨海公園では6,400㎡の敷地に約10万本の菜の花が植えられています。

葛西臨海公園の魅力は菜の花の植えられている面積が最大で、しかも無料で楽しめること。

また、公園そのものの面積が広いのでお弁当を持ってピクニック気分で訪ねるのには最高の場所です。

公園内には水族園とか大観覧車などの有料施設もあるので、1日では回り切れないかもしれないですね。

なお、葛西臨海公園には約180台置ける有料駐車場はあるものの、休日は大混雑する可能性が高いので、電車でのアクセスがおすすめです。

国営昭和記念公園

所在地東京都立川市緑町3173
アクセス
あけぼの口JR中央線「立川」駅より徒歩10分
多摩都市モノレール「立川北」駅より徒歩8分
昭島口JR青梅線「東中神」駅より徒歩10分
立川口JR中央線「立川」駅より徒歩15分
多摩都市モノレール「立川北」駅より徒歩13分
玉川上水口西武拝島線「武蔵砂川」駅より徒歩25分
西立川口JR青梅線「西立川」駅より徒歩2分
砂川口西武拝島線・「武蔵砂川」駅より徒歩20分
開園時間(3月~10月)午前9時30分~午後5時
休園日2月の第4月曜日とその翌日
12月31日~1月1日
菜の花の見ごろの時期4月上旬~5月上旬
国営昭和記念公園は国が所管する有料の公園です。東京ドームの39倍という広大な面積を誇る国営昭和記念公園で菜の花を見かける場所は1か所ではありませんが、最もおすすめの場所は「みんなの原っぱ」です。

みんなの原っぱの北側には「桜の園」。そして桜の園の東側には「原っぱ東花畑」があります。

菜の花が群生しているのは原っぱ東花畑で、桜の園の桜が満開の季節には、黄色い菜の花の群生とピンクの満開の桜を同時に楽しむことができます。

なお、みんなの原っぱがあるのは国営昭和記念公園の中央部分。国営昭和記念公園には複数の入場口はありますが、どの入場口からも徒歩で15分~25分程度はかかります。

もっとも国営昭和記念公園の多くが平坦地で、菜の花の季節には様々な花が咲いているので、楽しみながら歩くことができそうです。

千鳥ヶ淵公園

千鳥ヶ淵公園の桜と菜の花
所在地東京都千代田区麹町1-2
アクセス東京メトロ東西線・都営新宿線「九段下」駅より徒歩5分
菜の花の見ごろの時期3月下旬~4月上旬
千鳥ヶ淵公園は千代田区が管理する公園です。千鳥ヶ淵公園は皇居のお堀と英国大使館に挟まれた長さ450m・幅20mの細長い公園です。

千鳥ヶ淵公園で最も有名なのは桜並木。千鳥ヶ淵公園には約170本のソメイヨシノなどがあり、桜の開花期になると公園の細長い通路は大混雑します。

菜の花が咲いているのは千鳥ヶ淵公園とお堀の間の斜面。千鳥ヶ淵公園はピンクの桜の花と黄色い菜の花と、お堀の水面が絶妙なコントラストを演出しています。

千鳥ヶ淵公園は桜の名所であり、その美しさを際立たせるために菜の花がある。

そのような意見もありますが、この記事では千鳥ヶ淵公園に咲く菜の花を、東京の菜の花の名所としてご紹介することにし、菜の花の見ごろの時期も桜の満開の時期に合わせてみました。

なお、千鳥ヶ淵公園は常時解放されていて、入場料金はかかりません。また桜の開花に合わせてライトアップも行われています。

まとめ

この記事では、東京の菜の花の名所4か所のアクセスや特徴などを簡単にご紹介してきました。

菜の花は春の代表的な花として有名ですが、菜の花の名所と言われる場所はそれほど多くはありません。

また、菜の花は前年の9月頃に種を撒き、翌年の春に花を咲かせる植物。菜の花を群生させ名所にするためには、たくさんの人による育成が必要になります。

いつでも作ることができるし、いつでも辞めることができる。それが菜の花の名所の特徴です。

ここでご紹介した東京の菜の花の名所がなくなることはあまり考えられませんが、今後新たな名所が生まれるかもしれないですね。

それぞれの方の目的に合わせて、ぜひ、東京の菜の花の名所を訪ねてみてください。