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東京都の水仙の名所6か所の特徴などを簡単にお伝えします

冬に咲く水仙
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1年の中でも、もっとも寒い時期に花を咲かせる水仙。水仙の花を見かけると、もう少しで春が来ることを予感させてくれます。

この記事では、東京都内で水仙が楽しめる名所6か所の特徴などを簡単にお伝えします。

ぜひ、個性豊かな東京都の水仙の名所を訪ねてみてください。

東京都の水仙の名所 浜離宮恩賜庭園【中央区】

所在地東京都中央区浜離宮庭園
アクセス(大手門口)都営地下鉄大江戸線「築地市場」または「汐留」駅より徒歩7分
ゆりかもめ「汐留」駅より徒歩7分
JR・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線「新橋」駅より徒歩12分
アクセス(中の御門口)都営地下鉄大江戸線「汐留」駅より徒歩5分
JR「浜松町」駅より徒歩15分
開園時間午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日12月29日から翌年1月1日まで
水仙の見頃1月上旬~2月上旬
浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)は東京都が運営する有料の公園です。水仙は園内の各所で見かけることができますが、群生しているのは梅林近くです。

この時期、浜離宮恩賜庭園で見られるのは雪つりと蝋梅の花。

また、園内の中央にある花木園では、数は少ないながらもロウバイの黄色い花を見ることができます。

水仙だけでなく花木園のロウバイや、梅林の梅。そして雪つりなど見どころの多いのが浜離宮恩賜庭園の特長です。


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東京都の水仙の名所 新宿御苑【新宿区】

ペーパーホワイトの白い花
所在地東京都新宿区内藤町11
アクセス(新宿門)JR・京王・小田急線「新宿」駅より徒歩10分
西武新宿線「西武新宿」駅より徒歩15分
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分
東京メトロ副都心線「新宿三丁目」駅より徒歩5分
都営新宿線「新宿三丁目」より徒歩5分
アクセス(大木戸門)東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分
アクセス(千駄ヶ谷門)JR総武線「千駄ヶ谷」駅より徒歩5分
東京メトロ副都心線「北参道」駅より徒歩10分
都営大江戸線「国立競技場」駅より徒歩5分
開園時間午前9時~午後4時30分(入園は午後4時まで)
休園日毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)
12月29日から翌年1月3日まで
水仙の見頃12月中旬~2月上旬
新宿御苑(しんじゅくぎょえん)は環境省が所管する国の有料施設です。新宿御苑は春の桜や秋の紅葉が有名ですが、1年中何かしらの花を楽しむことができます。

新宿御苑で見られる水仙は大きく分けて2つの種類。ペーパーホワイトと二ホンスイセンです。

ペーパーホワイトは、寒咲きの水仙で見ごろの時期は12月中旬から2月上旬で、名前のとおり透き通るような白い花弁を持つ水仙です。

二ホンスイセンはーの見ごろの時期は、12月下旬から2月上旬です。

ペーパーホワイトは1つの株から多数の花を咲かせるので見ごたえがあります。

一方、二ホンスイセンは株数もそれほど多くはありませんので、どちらかといえばひっそりと咲いているイメージがあります。

新宿御苑を訪ねたら、ぜひ、2つの水仙を探してみてください。

東京都の水仙の名所 葛西臨海公園【江戸川区】

所在地東京都江戸川区臨海町6-2-1
アクセスJR京葉線・武蔵野線「葛西臨海公園」駅より徒歩1分
水仙の見頃1月上旬~2月中旬
葛西臨海公園(かさいりんかいこうえん)は東京都が運営する公園です。葛西臨海公園の水仙は20万本。植えられている場所は、主に大観覧車下のスイセン畑になります。

葛西臨海公園の水仙は東京の水仙の名所というよりも、全国でも有数の水仙の名所になりつつあります。

東京の他の水仙の名所もそれぞれに個性豊かで素晴らしいものがありますが、特に水仙にこだわりたいという方は葛西臨海公園の水仙は必見の場所です。

なお、葛西臨海公園では水仙が見ごろの時期に「水仙まつり」が開催されます。

水仙まつりは水仙を楽しむだけでなく、様々なイベントも開催されるので、ご家族やカップルにもおすすめのイベントです。

東京都の水仙の名所 水元公園【葛飾区】

所在地東京都葛飾区水元公園、水元猿町、東金町5・8丁目他
アクセスJR常磐線・東京メトロ千代田線「金町駅」よりバス「水元公園」停留所より徒歩7分
水仙の見頃12月下旬~2月中旬
水元公園(水元こうえん)は東京都が運営する公園で、東京都内で唯一の水郷の景観を持つ公園として知られています。

水元公園に植えられている水仙の数は分かりませんが、小合溜と言われる大きな池沿い400m~500mの園路沿いに植えられています。

水元公園は、初春のソメイヨシノ、春のハナショウブ、夏のスイレンやハス、秋のメタセコイアの紅葉で知られた場所です。

冬に楽しめる花は多くありませんが、水元公園では水仙と水辺の景色を合わせて眺めることができます。

東京都の水仙の名所 国営昭和記念公園【立川市】

所在地東京都立川市緑町3173
アクセス(西立川口の場合)西立川口JR青梅線「西立川」駅より徒歩2分
開園時間(11月~2月)午前9時30分~午後4時30分
休園日1月の第4月曜日とその翌日
12月31日~1月1日
水仙の見頃1月上旬~1月下旬
国営昭和記念公園(こくえいしょうわきねんこうえん)は国が所管する有料の公園です。国営昭和記念公園で見られる水仙はニホンズイセン。

そしてニホンズイセンが見られるのは国営昭和記念公園の南側に位置する「ふれあい橋南西斜面」と「花木園梅園」近辺です。

国営昭和記念公園は広大な面積を有し入り口も何か所もあります。

そのため入り口の選択に迷うこともありますが、水仙の咲く場所にもっとも近い入り口は「西立川口」です。

なお、国営昭和記念公園で水仙が咲く場所の近くには、梅なども咲いています。時期が合えば両方を楽しめそうです。

東京都の水仙の名所 京王百草園【日野市】

所在地東京都日野市百草560
アクセス京王線「百草園」駅より徒歩10分
開園時間午前9時~午後5時(11月・12月は午後4時30分まで)
休園日水曜日(祝日の場合は翌日)
12月30日~1月3日
水仙の見頃1月上旬~1月下旬
京王百草園(けいおうもぐさえん)は京王電鉄が所有する庭園で、1年を通じてさまざまな花木を楽しむことができる有料の施設です。

水仙のある場所は正門前の階段を上って右側一帯。ニホンズイセンが群生して植えられているのが京王百草園の水仙です。

またニホンズイセンと同時期に咲いているのがロウバイや早咲きの梅。京王百草園は高低差がありますが、場所そのものは駅の近く。

昔ながらの庭園の雰囲気と、園内に咲くさまざまな花が同時に楽しめるおすすめの場所と言えそうです。

まとめ

ニホンズイセンの白い花
この記事では、東京都内で水仙が楽しめる名所6か所の特徴などを簡単にお伝えしました。

規模の大きさでいえば何といっても葛西臨海公園です。

ただ、他の水仙の場所もそれぞれに魅力があり特長があります。ぜひ、見たい場所を選んで訪ねてみてください。

もっともその年の天候によっては開花時期も変わってきますし、それぞれに休園日などもあります。

訪ねる際には、開花状況などを確認の上おでかけになってください。

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