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東京都文京区にある根津神社。その根津神社で開催される2019年のつつじまつり(第50回文京つつじまつり)の日程や見ごろの時期やアクセスなどを中心にご案内をしていきます。
文京つつじまつりは、文京花の五大まつりの一つとして開催され、毎年多くの人で賑わっています。
文京花の五大まつり
名称 | 開催場所 | 開催時期 |
文京梅まつり | 湯島天満宮 | 2月~3月 |
文京さくらまつり | 播磨坂 | 3月~4月 |
文京つつじまつり | 根津神社 | 4月~5月 |
文京あじさいまつり | 白山神社 | 6月 |
文京菊まつり | 湯島天満宮 | 11月 |
根津神社のつつじまつりの日程
2019年の根津神社の文京つつじ祭りは、2019年4月6日(土曜日)から2019年5月6日(月曜日・振替休日)までの日程で開催されます。
なお、開苑時間は午前9時から午後5時30分までです。
根津神社のつつじまつりの特徴と見ごろ
文京つつじ祭りの会場となるのは、根津神社境内のつつじ苑です。
つつじ苑の敷地面積は約2000坪。植栽されているつつじの種類は約100種で3000株です。
つつじ苑には遊歩道を除けばつつじが密集して植えられ、種類も多いのが大きな特徴です。
種類が多いということは花を咲かせる時期にもずれがあるということ。
根津神社に植えられているつつじの中でも代表的な品種と概ねの咲く順番をあげると
根津神社のつつじの咲く順番
ミツバツツジ ⇒ キリン ⇒ キリシマ ⇒ フジツツジ ⇒ キレンゲツツジ ⇒ ハナグルマ ⇒ カラフネ ⇒ ミシマツツジ
になります。
根津神社にはたくさんの種類のつつじがあり、咲く時期もそれぞれに異なるので、つつじ祭りの会期中であれば何かしらのつつじの花を楽しむことができます。
もっとも最盛期というのはあります。
私自身の経験ですが、以前、5月初旬に根津神社のつつじ祭りを訪ねたことがありますが、既につつじの花の最盛期は過ぎていました。
そのことを考えると、つつじ祭りの期間中であればそれなりにつつじを楽しむことができるとは思われますが、最も見ごろの時期は4月下旬。
あくまでも個人的見解ですが、そのように思っています。
根津神社へのアクセスと料金
アクセス
根津神社へのアクセスは電車がおすすめです。アクセス(電車の場合)
、
★ 東京メトロ千代田線根津駅または千駄木駅より徒歩5分
★ 東京メトロ南北線東大前駅より徒歩5分
★ 都営三田線白山駅より徒歩10分
また、根津神社の近くには都バスの停留所もいくつか設けられています。
所在地 東京都文京区根津1-28-9
料金
神苑整備事業ご寄進として200円。ただし、引率者のある小学生以下は無料。
さいごに
この記事では、2019年の根津神社の文京つつじまつりの日程や見ごろの時期やアクセスを中心にご案内してきました。
つつじ祭りの期間はつつじの花を楽しめるだけでなく、たくさんの露店や植木を販売する店が立ち並んでいます。
多くの人が根津神社を訪れるので、特に土・日・祝日は大変混雑をしますが、賑わいを楽しむこともできます。
根津神社のつつじ苑は傾斜地にあります。遊歩道は整備されているとはいっても足の不自由な方にとって上まで登るのは少し大変かもしれません。
それでも、つつじの花が沢山咲いていれば、下からでも十分に楽しむことができますし、つつじ苑以外でもつつじの花は咲いています。
都内でたくさんのつつじを楽しめる場所はそれほど多くはありません。
喧騒が苦手な方は平日に、喧騒も楽しめるという方は土・日曜日などに。いずれにしても根津神社のつつじ祭りはおすすめのスポットです。