東京都の花

2023年根津神社の文京つつじまつりの日程や特徴とは!

根津神社の遠景

東京都文京区にある根津神社。

その根津神社で開催される、2023年のつつじまつり(第52回文京つつじまつり)の日程や特徴などをお伝えします。

文京つつじまつりは、文京花の五大まつりの一つとして開催され、毎年多くの人で賑わっています。

文京花の五大まつり

名称開催場所開催時期
文京梅まつり湯島天満宮2月~3月
文京さくらまつり播磨坂3月~4月
文京つつじまつり根津神社4月~5月
文京あじさいまつり白山神社6月
文京菊まつり湯島天満宮11月

根津神社のつつじまつりの日程

2023年の根津神社の文京つつじ祭りは、

2023年4月1日(土曜日)から2023年4月30日(日曜日)までの日程で開催されます。

なお、「つつじ苑」の開苑時間は午前9時30分から午後5時30分までです。

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根津神社の所在地・アクセスと入苑寄進料

たくさんの花を咲かせるキリシマツツジキリシマ

所在地・アクセス

所在地所在地
アクセス(電車)東京メトロ千代田線「根津駅」または「千駄木駅」より徒歩5分
東京メトロ南北線「東大前駅」より徒歩5分
都営三田線「白山駅」より徒歩10分
駐車場なし
なお、根津神社の近くには都バスの停留所もいくつか設けられています。

つつじ苑の入苑寄進料

入苑寄進料300円(支払方法は現金のみ)。

ただし、引率者のある小学生以下は無料。

根津神社の文京つつじまつりの特徴

可憐な花を咲かせるミツバツツジミツバツツジ

文京つつじ祭りの会場となるのは、根津神社境内のつつじ苑です。

つつじ苑の敷地面積は約2000坪。植栽されているつつじの種類は約100種で3000株です。

つつじ苑には遊歩道を除けばつつじが密集して植えられ、種類も多いのが大きな特徴です。

種類が多いということは花を咲かせる時期にもずれがあるということ。

根津神社に植えられているつつじの中でも代表的な品種と概ねの咲く順番をあげると

根津神社のつつじの咲く順番


ミツバツツジ ⇒ キリン ⇒ キリシマ ⇒ フジツツジ ⇒ キレンゲツツジ ⇒ ハナグルマ ⇒ カラフネ ⇒ ミシマツツジ


になります。

根津神社にはたくさんの種類のつつじがあり、咲く時期もそれぞれに異なるので、つつじ祭りの会期中であれば何かしらのつつじの花を楽しむことができそうです。

もっとも最盛期というのはあります。

私自身の経験ですが、ゴールデンウィークの序盤に文京つつじ祭りに行ったことがありますが、既につつじの花の見頃は過ぎつつありました。

そのことを考えると、つつじ祭りの期間中であればそれなりにつつじを楽しむことができるとは思われますが、最も見ごろの時期は4月中旬~4月下旬

あくまでも個人的見解ですが、そのように思っています。

さいごに

黄色の花を咲かせるキレンゲツツジキレンゲツツジ

この記事では、2023年に根津神社で開催される文京つつじまつりの日程や特徴を中心にご案内しました。

つつじ祭りの期間はつつじの花を楽しめるだけでなく、各種イベントが開催されたり、たくさんの露店や植木を販売する店が立ち並んでいます。

多くの人が根津神社を訪れるので、特に土・日・祝日は大変混雑をしますが、賑わいを楽しむこともできます。

根津神社のつつじ苑は傾斜地にあります。遊歩道は整備されているとはいっても足の不自由な方にとって上まで登るのは少し大変かもしれません。

それでも、つつじの花が沢山咲いていれば、下からでも十分に楽しむことができますし、つつじ苑以外でもつつじの花は咲いています。

都内でたくさんのつつじを楽しめる場所はそれほど多くはありません。

喧騒が苦手な方は平日に、喧騒も楽しめるという方は土・日曜日などに。いずれにしても根津神社のつつじ祭りはおすすめのスポットです。



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