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2023年の文京あじさいまつりの日程・会場などご案内

白山神社参道のあじさい
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この記事では、東京都文京区で開催される2023年(令和5年)の文京あじさいまつりの日程・会場・混雑状況などについてご案内します。

東京都文京区は花を楽しめるスポットが多くあり、毎年開催される「文京花の五大まつり」はそれぞれ多くの人で賑わいを見せますが、その一つが文京あじさいまつりです。

文京五大まつりの概要

名称時期場所所在地
文京梅まつり2月頃湯島天満宮文京区湯島3-30-1
文京さくらまつり3月下旬~4月上旬頃播磨坂さくら並木文京区小石川4丁目と5丁目の境
文京つつじまつり4月~5月頃根津神社文京区根津1-28-9
文京あじさいまつり6月頃白山神社文京区白山5-31-26
文京菊まつり11月頃湯島天満宮文京区湯島3-30-1

2023年の文京あじさいまつりの日程

2023年(令和5年)の文京あじさいまつりは、

2023年文京あじさいまつりの日程


2023年6月10日(土曜日)から

2023年6月18日(日曜日)まで


開催される予定です。

なお、入場料は無料です。

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文京あじさいまつりの会場

文京あじさいまつりは、白山神社と隣接する白山公園で開催されます。

 
所在地東京都文京区白山5-31-26
アクセス都営地下鉄三田線「白山駅」A3出口より徒歩2分
東京メトロ南北線「本駒込駅」より徒歩6分
会場の近くには都バスや文京区コミュニティバスの停留所もありますが、駐車場はないので電車またはバスでのアクセスとなります。

文京あじさいまつりの概要

美しく咲く白いガクアジサイ
例年、東京都文京区では「文京花の五大まつり」が開催されています。その中で、白山神社と白山公園で開催されるのが文京あじさいまつりです。

白山神社の創建は948年。その後、江戸幕府第5代将軍徳川綱吉の信仰を受けたことで知られています。また周辺の白山という地名の由来にもなっています。

文京あじさいまつりの会場では、約3,000株のあじさいが植栽されています。

その中でもとりわけ有名なのが富士塚。

富士山信仰に基づく富士塚は普段は入ることはできませんが、文京あじさいまつりの期間は午前9時から午後5時まで開放。

富士塚にも数多くのあじさいが植栽されているので、富士塚の中の遊歩道を歩くとその両側のあじさいをより近くで見ることができます。

また、文京あじさいまつりの会期中は土曜日と日曜日を中心に様々なイベントが開催されています。

文京あじさいまつりの会場の特徴

文京あじさいまつりの会場は白山神社と白山公園ですが、両方を合わせてもそれほど広くはありません。

一方、あじさいは約3,000株が植栽されています。そのため、文京あじさいまつりはそれなりに混雑をします。

もっとも、混雑しているとはいっても前に進めないというほどではありません。

平日に訪ねるのがおすすめですが、土曜日や日曜日であってもゆっくりと見学することは可能ではないでしょうか。

なお、白山神社周辺で飲食できる場所は多くはありません。

私が訪ねたのは、文京あじさいまつり開催期間中の日曜日でしたが、富士塚へ登るために待つ人たちの行列も含めて大混雑。

また、帰りにゆっくりしようとお店を探しましたが、ようやく見つけたのは白山神社から少し離れたところでした。

土曜日や日曜日のお昼前後に訪ねる人は、別の場所での飲食を考えておいた方が無難かもしれません。

さいごに

白山神社と紫陽花
この記事では、2023年の文京あじさいまつりの日程・会場・混雑状況などについて簡単にお伝えしました。

ところで、白山神社から歩いて約20分の場所には東京大学大学院理学系研究科の附属施設の小石川植物園があります。

小石川植物園にもあじさいが植栽されていますが、植物園という学術施設で敷地も広いという特徴があります。

そのため混雑にあうこともなく、あじさいだけでなくたくさんの植物を楽しむことができます。

お時間のある方は、白山神社と小石川植物園を併せて訪ねるのもおすすめです。

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