この記事では、東京都文京区で開催される2019年の文京あじさいまつり。
その文京あじさいまつりの日程・会場・混雑状況などについて簡単にご案内をしていきます。
ところで東京都文京区は花を楽しめるスポットが多くあり、毎年開催される「文京花の五大まつり」は、それぞれ多くの人で賑わいを見せます。
まずは、文京五大まつりの概要を一覧でご紹介します。
名称 | 時期 | 場所 | 所在地 |
文京梅まつり | 2月頃 | 湯島天満宮 | 文京区湯島3-30-1 |
文京さくらまつり | 3月下旬~4月上旬頃 | 播磨坂さくら並木 | 文京区小石川4丁目と5丁目の境 |
文京つつじまつり | 4月~5月頃 | 根津神社 | 文京区根津1-28-9 |
文京あじさいまつり | 6月頃 | 白山神社 | 文京区白山5-31-26 |
文京菊まつり | 11月頃 | 湯島天満宮 | 文京区湯島3-30-1 |
スポンサーリンク
2019年の文京あじさいまつりの日程
2019年の文京あじさいまつりは、2019年文京あじさいまつりの日程
2019年6月8日(土曜日)から
2019年6月16日(日曜日)まで
開催される予定です。
なお、入場料は無料です。
文京あじさいまつりの会場
文京あじさいまつりは、白山神社と隣接する白山公園で開催されます。アクセス
都営地下鉄三田線白山駅より徒歩3分東京メトロ南北線本駒込駅より徒歩5分
なお、会場の近くには都バスや文京区コミュニティバスの停留所もありますが、駐車場はないので電車またはバスでのアクセスとなります。
所在地
白山神社 東京都文京区白山5-31-26文京あじさいまつりと文京花の五大まつり
東京都文京区では、毎年、文京花の五大まつりが開催されています。その中で、白山神社と白山公園で開催されるのが文京あじさいまつりです。
白山神社の創建は948年。その後、江戸幕府の第5代将軍徳川綱吉の信仰を受けたことで知られています。また周辺の白山という地名の由来にもなっています。
文京あじさいまつりの会場では、約3000株のあじさいが植栽されています。
その中でもとりわけ有名なのが富士塚。
富士山信仰に基づく富士塚は普段は入ることはできませんが、文京あじさいまつりの期間は午前9時から午後5時まで開放。
富士塚にも数多くのあじさいが植栽されているので、富士塚の中の遊歩道を歩くとその両側のあじさいをより近くで見ることができます。
また、文京あじさいまつりの会期中は土曜日と日曜日を中心に様々なイベントが開催をされています。
文京あじさいまつりの会場の特徴
文京あじさいまつりの会場は白山神社と白山公園ですが、両方を合わせてもそれほど面積が広いわけではありません。一方、あじさいは約3000株が植栽されています。したがって、文京あじさいまつりはそれなりに混雑をします。
特に富士塚は広くない上に、あじさいがたくさん植栽されているので、特に混雑をします。
また、富士塚は歩く道が整備されているとはいえ、幅は狭く、昇り降りもあるので足の不自由な方は苦労するかもしれません。
もっとも富士塚を除けば混雑しているとはいっても前に進めないというほどではありません。
平日に訪ねるのがおすすめですが、土曜日や日曜日であってもゆっくりと見学することは可能です。
なお、白山神社は普段はそれほどの賑わいはないので、周辺の飲食できる場所も多くはありません。
お昼前後に訪ねる人は、別の場所での飲食を考えておいた方が無難かもしれないですね。
さいごに
この記事では、2019年の文京あじさいまつりの日程・会場・混雑状況などについて簡単にご案内をしてきました。
ところで、白山神社から歩いて約20分の場所には東京大学大学院理学系研究科の附属施設である小石川植物園があります。
小石川植物園にもあじさいが植栽されていますが、植物園という学術施設であり、しかも敷地が広いという特徴があります。
そのため、混雑を避けながらも、あじさいだけでなくたくさんの植物を楽しむことができます。
お時間のある方には、白山神社と小石川植物園はおすすめのコースです。
なお、小石川植物園の基本情報を載せておきますが、行かれるときはあらかじめ小石川植物園のHPを確認の上、お出かけください。
開園期間 | 1月4日から12月28日まで |
開園時間 | 午前9時から午後4時30分まで(入園は午後4時まで) |
休園日 | 月曜日 ※ 月曜が祝日の場合はその翌日が休園日 ※ 月曜から連休の場合は最後の祝日の翌日が休園日 |
入園料 | 高校生以上 400円、小学生・中学生 130円 |
あわせて読みたい
スポンサーリンク
スポンサーリンク