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神代植物公園のダリアの場所や見頃と同時期に楽しめる花

神代植物公園のダリア園
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楽しめる花が少なくなってしまう暑い夏でも、神代植物公園では様々な花が元気に咲いています。

この記事では、神代植物公園でダリアがある場所や見頃。

そして、ダリアと概ね同時期に見頃を迎える花についてお伝えします。

神代植物公園本園の基本情報

所在地東京都調布市深大寺元町5-31-10
開園時間午前9時30分~午後5時(入園は午後4時まで)、大温室・水生植物園は午後4時30分まで
休園日月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
入園料一般500円、65歳以上250円、中学生200円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生無料、その他料金設定あり
アクセス京王線「調布駅」よりバス・JR「三鷹駅」よりバス・JR・井の頭線「吉祥寺駅」よりバスなど
駐車場あり(有料)

神代植物公園でダリアがある場所

神代植物公園のピンクのダリア
神代植物公園には、正門と深大寺門、2つの入園口があります。

神代植物公園でダリアが見られるのは、正門ちかくにあるダリア園で、ぼたん・しゃくやく園に隣接しています。

ダリア園には、大きな石を仕切りにして造られた花壇がいくつかあり、その中にダリアが植えられています。

ダリアは間隔をあけて植えられ、それぞれのダリアには雨や風で倒れないよう支えもつけられています。

神代植物公園のダリアは、とても丁寧に育てられているようです。

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神代植物公園のダリアの見頃

神代植物公園の黄色のダリア
ダリアの見頃の期間は長く、例年、6月下旬から10月中旬までとされています。

ただし、ダリアは夏の暑さに弱い植物です。

神代植物公園のダリアはしっかりと管理されているので、夏でも枯れることはないものの、花の数がかなり少なくなります。

ダリアの見頃は長いとは言っても、実際には初夏(7月上旬~8月上旬)と、初秋(9月中旬~10月中旬)が見頃と言えそうです。

さらに、それぞれの見頃の中間あたりに訪ねれば、より多くのダリアの花を楽しめるのではないでしょうか。

ダリアと概ね同時期に楽しめる花

東京都内で、まとまった数のダリアが楽しめる場所はそれほどありません。

そうした意味で神代植物公園のダリアは貴重ですが、一方、ダリア園はそれほど大きくありません。

神代植物公園のダリアは、それ以外の花も見に行くというというつもりで訪ねるのが良いかもしれません。

ここでは、ダリアと概ね同時期に楽しめる花をご紹介します。

初夏(7月上旬~8月上旬)に楽しめる花

初夏の神代植物公園では次の花が楽しめます。
花の種類主に見られる場所概ねの見頃の時期
バラ(春バラ)ばら園5月上旬~7月下旬
アジサイあじさい園、えびね・あじさい園6月中旬~7月上旬
ハス花蓮園7月中旬~8月中旬の午前中
温帯スイレン流れ6月上旬~9月下旬
サルスベリさるすべり・ざくろ園8月上旬~9月下旬
ムクゲはなもも・むくげ園8月上旬~9月下旬

初秋(9月中旬~10月中旬)に楽しめる花

初秋の神代植物公園では次の花が楽しめます。
花の種類主に見られる場所概ねの見頃の時期
ハギはぎ園9月上旬~10月上旬
パンパグラス芝生広場9月中旬~10月下旬
キンモクセイ各所9月中旬~10月中旬
ヒガンバナはぎ園他9月中旬~9月下旬
温帯スイレン流れ6月上旬~9月下旬
サルスベリさるすべり・ざくろ園8月上旬~9月下旬
ムクゲはなもも・むくげ園8月上旬~9月下旬
※ 上記は例年の見頃の時期です。天候などで見頃が変わることがあります。


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