2023年町田ダリア園の開園期間やおすすめポイントとは

この記事では、東京都町田市にある町田ダリア園の開園期間や見頃の時期。

合わせて、私が訪ねた時の経験を折り込みながら、町田ダリア園のおすすめポイントなどをお伝えします。

町田ダリア園の基本情報

所在地	東京都町田市山崎町1213-1
アクセス	小田急線「町田駅」北口によりバス、｢今井谷戸｣ 停留所より徒歩10分
駐車場	あり・約35台分・無料

2023年町田ダリア園の開園期間

町田ダリア園は、ダリアの花が咲く季節に開園する有料の施設で、2023年の開園期間などは次のとおりです。

開園期間	2023年7月1日(土)～11月5日(日)
開園時間	午前9時30分～午後4時30分(入園は午後4時まで)
入園料	大人550円、障がい者無料、中学生以下無料、その他料金設定あり
その他	開園期間中は無休

※　町田ダリア園は、町田市が設置、社会福祉法人まちだ育成会「かがやき」が運営する施設です。

※　町田ダリア園内には、「ダリア園のお花屋さん」や「木花(もっか)」という休憩所があります。こちらは年末年始を除き通年で開いています。

※　ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。

町田ダリア園のダリアとは

町田ダリア園は緩やかな斜面に立地し、入園口は斜面の下にあります。

敷地面積は約15,000㎡で、500品種・4000株のダリアが育てられています。

ところで、ダリアは丈夫で花期も長いのが特徴ですが、冷涼な気候を好み、日本の高温多湿を苦手にしています。

しかし、ダリアが丁寧に育てられているためか、町田ダリア園ではたくさんのダリアを見ることができます。

そのため、町田ダリア園は「奇跡のダリア園」とも言われているようです。

町田ダリア園のダリアの見頃とは

町田ダリア園のダリアの見頃は、町田ダリア園の開園期間です。

ただし、奇跡のダリア園といえども真夏は花数が減ってしまうようです。

町田ダリア園の開園期間の中でも、特にダリアが美しいのは、7月初旬～7月下旬の夏ダリア、9月下旬～10月中旬の秋ダリアと言われています。

私が町田ダリア園を訪ねたのは7月下旬、数日前に梅雨が明け、気温が35度を超える猛暑日が続いていたころでした。

さすがに、疲れていたダリアもありましたが、それでも元気に咲いている花が多数あり、まだ蕾というダリアもたくさんありました。

私が訪ねたのは夏ダリアの見頃の終わりでしたが、まだまだたくさんのダリアを楽しむことができました。

町田ダリア園のおすすめポイント

この記事では、東京都町田市にある町田ダリア園の開園期間や、見頃の時期などをお伝えしました。

さいごに、私が訪ねた時の経験を折り込みながら、町田ダリア園のおすすめポイントをお伝えします。

規模が大きい

町田ダリア園は、面積もダリアの数もとても規模が大きいのが何よりの魅力です。

東京都内随一の規模であることは間違いないですし、町田ダリア園に置かれていた看板には「現在関東で最大級」とも書かれていました。

ダリアが丁寧に育てられている

町田ダリア園では、ダリアが風で倒壊しないように棚が作られていたり、株の根元にはむしろが敷かれていました。

広いのにも関わらず、これだけ丁寧に管理されている場所はあまりないように思われます。

ダリアは色の種類が多く、咲き方も花の大きさも様々ですが、管理がしっかりとしているので、そうしたダリアの個性を存分に楽しむことができます。

施設が整備されている

町田ダリア園は傾斜地に立地しているので、上り下りがありますが、園路が広く造られていて歩きやすくなっています。

また、入園口近くには噴水があるので、噴水とダリアの景色。

町田ダリア園の上まで行けば、下に広がるダリアの景色や、遠くに見える街並みの景色を楽しむことができます。

また、ダリアの咲く時期は夏で、ダリアは日当たりの良いところに植えられています。

そのため暑さ対策が必要ですが、町田ダリア園には日陰になる場所やベンチもあるので、休憩を入れながらのんびりとダリアを見ることができます。

さいごに

暑い夏は楽しめる花も少なくなります。

その中で、町田ダリア園はとても貴重な存在と言えそうです。

ところで、町田ダリア園から徒歩20分程度の場所に、町田薬師池公園四季彩の杜(薬師池公園)があります。

薬師池公園の北側にあるハス田では、7月下旬～8月上旬の午前中にたくさんのオオガハスが咲いています。

徒歩では20分ですが、車では数分の距離なので、合わせて訪ねてみるのも良いかもしれません。

なお、町田ダリア園に行かれるときは、町田薬師池公園四季彩の杜ダリア園(町田ダリア園)の公式サイトを確認の上、お出かけになってください。