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東京都立の葛西臨海公園は約78万㎡と広い敷地を有し、冬の水仙や春の桜、そして夏にはひまわりの花が楽しめます。
この記事では、葛西臨海公園でひまわりが見られる場所や見頃。
合わせて、ひまわりと概ね同じ時期に楽しめる花について、私が訪ねた時の状況を折り込みながらお伝えします。
葛西臨海公園の基本情報
所在地 | 東京都江戸川区臨海町6-2-1 |
最寄り駅 | JR東日本京葉線「葛西臨海公園駅」より徒歩1分 |
最寄りIC・駐車場 | 首都高速湾岸線葛西IC下車・有料駐車場約180台 |
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葛西臨海公園でひまわりが見られる場所
葛西臨海公園でひまわりが見られるのは、「ダイヤと花の大観覧車」近くの芝生広場です。
大観覧車は遠くからでも見えるので、まずはここを目指せば迷う心配はなさそうです。
ひまわりは、芝生広場ひまわり花壇東側と西側の2か所に植えられています。もっとも、東側と西側は通路で隔てられているだけで隣接しています。
葛西臨海公園のひまわりの本数・種類・見頃
芝生広場ひまわり花壇に植えられているひまわりは約3万本。
ダンシングサン・サンフィニティ・復興ひまわり・東北八重の4種類のひまわりがあり、全体的な見頃は7月下旬~8月となっています。
私が葛西臨海公園を訪ねたのは7月下旬です。
既に数多くの花が咲いていたものの、ひまわりは種類ごとに見頃の時期が少し異なるようで、蕾が小さなものもたくさんありました。
私が訪ねた年の7月下旬は見頃の始まりで、もう少し後に、よりたくさんのひまわりが見られる気配でした。
なお、ひまわりは日光を好む植物で、ひまわりが咲く場所に日陰はありません。
行かれる際は暑さ対策が必要になりそうですが、花壇の近くには木陰があったり、屋根がついた休憩場所もあるので、休みながらひまわりの花を楽しむこともできそうです。
葛西臨海公園のひまわりと概ね同時期に楽しめる花
ひまわりが咲く夏の暑い季節に、楽しめる花は多くありません。その中でも、葛西臨海公園で花が期待できそうなのが展望広場です。
展望広場は、展望レストハウスと海の間にあり、広い敷地の一画の緩やかな斜面に、たくさんの季節の花が植えられています。
展望広場に行けば、レストハウスと花の景色、海と花の景色が楽しめそうです。
ひまわりが咲く芝生広場と、展望広場はそれほど離れていないので、合わせて訪ねるのがおすすめです。
次に花木ですが、葛西臨海公園で夏に楽しめる花木としては、ムクゲ・夾竹桃・アメリカデイゴ・サルスベリなどがあります。
ムクゲは、駅から公園に向かう中央園路の東側下の斜面。
夾竹桃は、葛西臨海水族園の周辺。
アメリカデイゴは公園の一番東側、下の池と海の間の園路沿い。
サルスベリは、上の池と下の池の間の園路沿いなどに植えられていました。
この記事でご紹介した、ひまわりがある芝生広場は中央園路の西側。
それに対して、葛西臨海公園の花木は主に中央園路の東側にあり、少し離れています。
また、本数はそれほど多くありません。
葛西臨海公園の夏の花木は、何よりも歩くのが好きという方におすすめと言えそうです。
まとめ
この記事では、葛西臨海公園でひまわりが見られる場所。
合わせて、ひまわりと概ね同時期に楽しめる花についてお伝えしました。
ところで、ご紹介した花のうち、芝生広場のひまわりや展望広場の花は一年草で、春に種を蒔き、夏に花を楽しみ、花が終わったら刈り取るを繰り返しています。
そうしたことから、年によっては種まきをしない、種を蒔く時期を変える、違う種類の種を蒔く。
そのような可能性も十分にあります。
花を眺めに行かれる際は、あらかじめ葛西臨海公園のサイトを確認の上、お出かけになってください。
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