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この記事では、東京都墨田区にある小村井香取神社の梅の見ごろや、訪ねるときのポイントをお伝えします。
小村井香取神社は平安時代末期~鎌倉時代初期の創建で、ご祭神は日本神話に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)です。
経津主大神は武勇に優れた神様、そして縁結びや安産の神様としても知られています。
江戸時代まで、小村井香取神社に隣接して梅の名所「小村井梅園」がありました。しかし、梅園は明治時代の洪水の被害を受けて廃園。
1994年、小村井香取神社の氏子の方々の協力で、境内に改めて85種・120本の梅が植えられ、その一画が「香梅園」となります。
所在地 | 東京都墨田区文花2-5-8 |
アクセス | 東武鉄道亀戸線「小村井駅」より徒歩5分 |
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小村井香取神社の梅の見ごろ
小村井香取神社香梅園の梅は品種が多いだけに、見ごろの期間も長くなっています。もっとも、多くの梅が見ごろを迎えるのは2月下旬から3月上旬にかけて。小村井香取神社では、梅の見ごろの時期に「梅祭り」が開催されています。
梅祭りの期間は、例年2~3週間で、開催期間中にはいくつかのイベントも企画されています。
小村井香取神社を訪ねるときのポイント
小村井香取神社の梅は鳥居のすぐ近くにあります。また、鳥居を入って右側にあるのが香梅園で、ここにも梅が植えられています。
私は「梅祭り」が始まる数日前に、小村井香取神社の梅を眺めに行ったことがあります。
鳥居を入ってすぐの場所にある梅は、つぼみが目立っていたものの、既にたくさんの花を咲かせているものもありました。
私が訪ねた日は、小村井香取神社の梅の見ごろの始まりであったようです。
一方、香梅園は入口の門が閉まっていて、残念ながら中に入り梅を眺めることはできませんでした。
外から見た限りでは、敷地は決して広いとは言えないものの、梅がまとまって植えられていて、しかも丁寧に管理されている様子がうかがえました。
はっきりとしたことは分かりませんでしたが、香梅園の梅は梅祭りの開催期間中にしか見られないのかもしれません。
小村井香取神社には、香梅園以外の境内にも梅が植えられているので、それだけでも楽しめます。
しかし、より多くの梅を眺めたい方は、梅祭りの期間中に訪ねるのがおすすめです。
まとめ
この記事では、小村井香取神社の梅の見ごろや訪ねるときのポイントをお伝えしました。
小村井香取神社の梅は本数は多くありませんが、一本ずつ丁寧に育てられているので、じっくりと眺めるのがおすすめです。
梅まつりの開催期間中に訪ねてみてはいかがでしょうか。
ところで、小村井香取神社から約1㎞の場所には亀戸天神があります。
亀戸天神も梅の名所として知られています。より多くの梅を眺めたい方は合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか
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