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秩父ミューズパークのイチョウの場所や本数と見頃の時期とは!

秩父ミューズパークのイチョウ並木
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この記事では、秩父ミューズパークでイチョウが見られる場所や本数と見頃の時期などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。

埼玉県秩父市と小鹿野町にまたがる秩父ミューズパークは、面積約271haの園内に野外ステージ・プールやテニスコートがあるスポーツの森・コテージなど数多くの施設が点在しています。

また、四季折々の花を楽しめる場所として知られていますが、秋はイチョウの黄葉の名所として多くの人に親しまれています。

秩父ミューズパーク

所在地埼玉県秩父郡小鹿野町長留2518
アクセス西武秩父駅または秩父駅よりバス
駐車場あり
秩父ミューズパークは概ねですが南北に細長い公園で、北端から南端までは3㎞の距離があります。

そのため、公園沿いにはバスの停留所が6か所あり、駐車場も10か所以上あります。

秩父ミューズパークのイチョウの場所と本数

秩父ミューズパークのイチョウと落葉
秩父ミューズパークには、公園を南北に貫く約3㎞のスカイロードという歩行者および自転車専用の園路があります。

スカイロードは多くの場所で幅員が15m以上あり、しっかりと整備されているので、所々に緩やかな起伏はあるものの安心して歩くことができます。

秩父ミューズパークでイチョウが見られるのは、スカイロード沿いで全部で約500本のイチョウが並木道を作り出しています。

スカイロード沿いでは、公園中央部の野外ステージ近辺でイチョウ並木が途切れている場所はあるものの、それ以外では園路の片側または両側に数多くのイチョウが植えられています。

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秩父ミューズパークのイチョウの見頃

秩父ミューズパークパルテノンとイチョウ
私が秩父ミューズパークを訪ねたのは11月上旬です。

まだ青葉のイチョウもありましたが、すでに落葉したイチョウもありました。

秩父ミューズパークのイチョウは本数が多いだけに、色づき具合も様々なようです。

もっとも全体的には見頃の中盤、イチョウは黄葉だけでなく落ち葉も趣がありますが、私が訪ねた年の11月上旬は黄葉は見頃で、そろそろ落ち葉も楽しめる頃になっていました。

なお、秩父ミューズパークのイチョウの見頃は、例年10月下旬~11月上旬といわれていて、埼玉県内でも黄葉する時期が少し早く訪れるようです。

秩父ミューズパークのおすすめの歩き方

秩父ミューズパークのイチョウと秩父市の市街地
この記事では、秩父ミューズパークでイチョウが見られる場所や本数と見頃の時期などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。

イチョウが黄葉する季節、何よりのおすすめは時間をかけてスカイロードを往復してイチョウの並木道を散策することです。

ただ、スカイロードを往復すると約6㎞にもなるので疲れてしまいますし、イチョウの黄葉を眺めるのに飽きてしまうかもしれません。

そんな場合は、イチョウ並木の一部を歩くこともおすすめです。

私は平日の昼間に秩父ミューズパークを訪ねスカイロードを往復しました。

多くの人が訪ねていたのは公園中央部の休憩施設「パルテノン」近辺で、ここには数台のキッチンカーもありました。

次に多くの人がいたのは、秩父ミューズパーク北口付近です。

秩父ミューズパーク北口は秩父駅からは距離的に最も近く、旅立ちの丘や展望ちびっこ広場などがあり、眺めの良い場所ということも影響しているのかもしれません。

一番、人通りが少なかったのは、プールや宿泊施設がある秩父ミューズパーク北口付近で、こちらは時期的なものが影響しているのかもしれません。

ところで、秩父ミューズパークの中央部と北口の間のスカイロード沿いには細長い芝生広場があり、その周辺には数十本の十月桜が花を咲かせていました。

賑わいやイチョウとともに、十月桜も楽しみたい方は秩父ミューズパークの中央より北側の部分。

落ち着いてのんびりとイチョウ並木を歩きたい方は、秩父ミューズパークの中央より南側の部分がおすすめかもしれません。

いずれにしても秩父ミューズパークのイチョウ並木は埼玉県内でも最大の規模があります。

時間があるときにのんびりとイチョウの黄葉を眺めにいかれてはいかがでしょうか。

※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

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