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この記事では、秩父ミューズパークでアジサイが見られる場所・見頃の時期・特徴などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
埼玉県秩父市と小鹿野町にまたがる秩父ミューズパークは、面積約271haの園内に野外ステージ・プールやテニスコートがあるスポーツの森・コテージなど数多くの施設が点在しています。
また、とりわけ有名なのはイチョウで、秋は黄葉の名所として多くの人が訪ねることで知られています。
秩父ミューズパーク
所在地 | 埼玉県秩父郡小鹿野町長留2518 |
アクセス | 西武秩父駅または秩父駅よりバス |
駐車場 | あり |
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秩父ミューズパークでアジサイが見られる場所
秩父ミューズパークは概ねですが南北に細長い公園で、北端から南端までは3㎞の距離があります。
南北を結ぶために、秩父ミューズパークの間を通り抜ける道路が「長尾根スカイライン」で、道路沿いに複数のバス停留所や10か所以上の駐車場が設けられています。
そして、秩父ミューズパークでアジサイが見られるのは長尾根スカイライン沿いです。
たとえば秩父駅から向かった場合、秩父公園橋を過ぎたところに秩父ミューズパーク北口があり、長尾根スカイラインもここから始まります。
そして長尾根スカイラインをしばらく進んだ、秩父ミューズパークのP5駐車場から、秩父ミューズパーク南口までの道路沿いに数多くのアジサイが植えられています。
P5駐車場から秩父ミューズパーク南口までの距離は1.4㎞、この間に約3,000株のアジサイが植えられています。
秩父ミューズパークのアジサイの見頃
私が秩父ミューズパークを訪ねたのは6月20日頃です。一部のアジサイは見頃を迎えていたものの、多くはこれから咲こうとする気配でした。
その年の天候で見頃も変わりますが、秩父ミューズパークのアジサイの見頃は6月下旬~7月上旬の頃ではないかと思われます。
秩父ミューズパークのアジサイの特徴
ここまで、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、秩父ミューズパークでアジサイが見られる場所や見頃の時期をお伝えしました。
さいごに、秩父ミューズパークのアジサイの特徴などをお伝えします。
まず、秩父ミューズパークには様々な種類のあじさいが植えられていますが、それぞれの種類を示す名札などはほとんど見当たりません。
また、大株に育ったアジサイはあまりなく、小さなアジサイが目立っています。
もしかしたら、植えられてからの年数がそれほど経っていないものが多いためかもしれません。
そして、長尾根スカイラインは歩車道が白線で仕切られているだけなので、特に交通量が多い土曜日や日曜日などは歩くのに注意が必要です。
どうやら、秩父ミューズパークのアジサイは、車やバスなどの車窓から色とりどりのアジサイを眺めるのが主なのかもしれません。
もっとも、秩父ミューズパークでアジサイが植えられている1.4㎞の間には、バス停もあれば複数の駐車場もあります。
バスを降りて、あるいは車を停めて、近くにあるアジサイを眺めるのも良いかもしれません。
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