【皆野町】国神の大イチョウと姫イチョウの場所や特徴と見頃とは！

この記事では、埼玉県秩父郡皆野町にある国神の大イチョウと姫イチョウの場所や特徴と見頃の時期などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。

なお、国神の大イチョウと姫イチョウに駐車場はありません。

確認すると、国神の大イチョウと姫イチョウの間にある長言寺の駐車場に「国神の大銀杏駐車場」の看板があり、数十台の駐車スペースがありました。

(参考)長言寺　埼玉県秩父郡皆野町大字国神560番地

※　お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

国神の大イチョウと姫イチョウの場所

国神の大イチョウと姫イチョウの場所は、駐車場がある長言寺からだとわかりやすいかもしれません。

駐車場から車道に出ると、右側に見えるのが国神の大イチョウ、左斜め前方に見えるのが国神の姫イチョウです。

いずれも長言寺から徒歩数分と少し離れているものの、大イチョウと姫イチョウは巨木であるだけに一際目立っています。

国神の大イチョウと姫イチョウとは

国神の大イチョウは樹齢700年と推定される樹高約23mの巨木で、大正15年に埼玉県指定天然記念物に選定されています。

なお、国神の大イチョウ周囲には数個の古墳があったと伝えられています。

一方、国神の姫イチョウは大イチョウよりも一回り小ぶりではあるものの、大イチョウと同様に巨木です。

なお、国神の姫イチョウ周辺の古墳からは、土器や太刀が出土しています。

国神の大イチョウと姫イチョウの見頃の時期

私が国神の大イチョウと姫イチョウを眺めに訪ねたのは11月上旬です。

残念ながら何れのイチョウも見頃を迎える少し前で、まだ黄葉を眺めることはできませんでした。

情報を確認すると、国神の大イチョウと姫イチョウの見頃の時期は、例年11月中旬～11月下旬ということで、私は少し早く訪ねてしまったようです。

まとめ

この記事では、埼玉県秩父郡皆野町にある国神の大イチョウと姫イチョウの場所や特徴と見頃の時期などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。

国神のイチョウは、大イチョウと姫イチョウの2本だけです。

しかし、平坦な場所にあり巨木に育ったイチョウはとても見ごたえがあります。

秋に秩父地方を訪ねたら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。