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この記事では、埼玉県入間郡越生町のさくらの山公園で彼岸花が見られる場所や、おすすめの巡り方をお伝えします。
越生町では、一年を通してさまざまな花を楽しむことができます。
とりわけ有名なのは初春の梅ですが、春の桜やつつじ、初夏の紫陽花なども知られています。
桜で有名なのは「さくらの山公園」で、春になると300本の桜が咲き誇りますが、同じ場所で初秋には彼岸花が楽しめます。
さくらの山公園の基本情報
所在地 | 埼玉県入間郡越生町大字越生969-1 |
アクセス | 東武越生線・JR八高線「越生駅」より徒歩9分 |
駐車場 | あり(無料・約75台) |
その他 | 常時開園・入園無料 |
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さくらの山公園の場所
さくらの山公園があるのは、越生町役場の西側です。
越生駅から向かった場合、越生町役場を通り過ぎると越生町中央公民館がありますが、その背後にあるのがさくらの山公園です。
越生町中央公民館の前には広い駐車場があります。
駐車場と隣接する越生町保健センターの間に細い道があり、その道を約100m進んだところにさくらの山公園に上る道があります。
ところで、駐車場の入口には案内板があり「世界無名戦士之墓約0.7㎞」と書かれていました。
さくらの山公園は、世界無名戦士之墓の手前にありますが、細かい案内板を見つけられなかったので、まずは700mの内訳をお伝えします。
最初の500mは、さくらの山公園です。
スタートから400mは上り坂です。ここの坂道は自動車が通れるほどの道幅があり砂利が敷かれています。
400mを上ったところに再び「世界無名戦士の墓」の立札があり、ここからは100mの上り階段が現れます。
この階段は傾斜があり、上るのは少し大変です。
階段を上りきったところに「さくらの山公園」の立札があり、そこから上り坂と階段を約200m進んだところに「世界無名戦士の墓」の建物があります。
なお、世界無名戦士の墓には駐車場があります。
世界無名戦士の墓が目的の場合は、ここまで車で来るのも良いかもしれません。
さくらの山公園で彼岸花が見られる場所
さくらの山公園の彼岸花は約10万株。さくらの山公園を桜だけでなく彼岸花の名所にしようと、地元のボランティアの方々の協力を得て植えられたということです。
そして彼岸花が多くみられるのは、駐車場を少し進んだところから、急な階段を少し上った辺りまでです。
さくらの山公園の立札があるのは階段の上ですが、彼岸花が多くみられるの場所は階段の下付近まで。
彼岸花が目的であれば、中央公民館前の駐車場から階段までの400mがおすすめです。
この道は先ほどお伝えしたように上り坂が続きますが、道幅が広く砂利も敷いてあるため履きなれた靴であれば安心して上ることができます。
彼岸花は坂道の両側のあちこちにあり、所々に群生している場所もあります。
花の色は多くは赤ですが、一部に白い彼岸花も咲いています。
なお、さくらの山公園の彼岸花の見頃は、例年9月中旬~下旬と言われています。
さくらの山公園のおすすめの巡り方
さくらの山公園の彼岸花は、お伝えしたように駐車場を少し歩いたところから、坂道を上った階段付近までがおすすめです。それに対して、彼岸花は目的の一つということであれば、無名戦士の墓まで行くのもおすすめです。
世界無名戦士の墓の建物は屋上に行ける階段があり、そこからは展望台のように周囲を見渡すことができます。
まとめ
この記事では、越生町のさくらの山公園で彼岸花が見られる場所や、おすすめの巡り方をお伝えしました。
ところで実際に歩いて気がついたのは、さくらの山公園には桜や彼岸花だけでなく、たくさんの紫陽花が植えられていたことです。
また、さくらの山公園の立札の近くには「さざんか小道」の案内もありました。
さくらの山公園は、一年を通してさまざまな花が楽しめる場所のようです。
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