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埼玉県川越市にある仙波氷川神社では、秋のお彼岸の頃に彼岸花が咲きます。
この記事では、仙波氷川神社の彼岸花の様子と、仙波氷川神社のすぐ近くにあるおすすめの場所をご紹介します。
仙波氷川神社の基本情報
所在地 | 埼玉県川越市仙波町4-19-1 |
アクセス | JR・東武東上線「川越駅」東口より徒歩12分 |
駐車場 | なし |
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仙波氷川神社と彼岸花
仙波氷川神社の創建は1069年、ご祭神は須佐之男命、相殿として倉稲魂命・市杵嶋姫命を祀ります。
仙波氷川神社で知られているのは、境内にある直径約15mの円墳「氷川神社古墳」で、円墳の上には石燈篭があります。
そして、初秋になると彼岸花が楽しめます。
彼岸花は境内と公道の境目付近に多く、赤が中心であるものの、白い花の彼岸花も見ることができます。
仙波氷川神社の裏側には交通量が多い国道16号がありますが、ここでは静かな雰囲気の中で彼岸花を眺めることができます。
仙波氷川神社近くのおすすめの場所
仙波氷川神社の彼岸花は魅力的ではあるものの、規模はそれほど大きくありません。
そこで、おすすめなのが近くにある「仙波河岸史跡公園」(せんばがししせきこうえん)です。
仙波河岸史跡公園があるのは国道16号の反対側ですが、国道の下の公道で行くことができるので、横断歩道を渡る必要はありません。
仙波氷川神社から徒歩1~2分の場所にある仙波河岸史跡公園は、川越市が設置する公園です。
仙波河岸史跡公園には名前が示すように、新河岸川舟運の様子を伝える仙波河岸跡がありますが、水や緑もたくさん残る自然豊かな公園です。
公園内には、木道などがあり回遊することができますし、園内のあちこちには彼岸花も咲いています。
もちろん、ベンチやトイレなどもあるので、休憩しながら散策するのにおすすめです。
川越はさまざまな観光施設があり、多くの人で賑わう場所です。
しかし、仙波氷川神社や仙波河岸史跡公園は、川越駅から徒歩圏内であるにも関わらず落ち着いた雰囲気を持っています。
仙波氷川神社や仙波河岸史跡公園は、散策を兼ねて彼岸花を眺めに行くのにおすすめの場所といえそうです。
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