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鹿島古墳群でロウバイが見られる場所・見頃・特徴とは!

鹿島古墳群のロウバイと通路
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埼玉県深谷市を流れる荒川右岸の河岸段丘上には、東西約1200mに円墳を中心に100基以上の古墳が点在しています。

その鹿島古墳群の一画にロウバイが植えられています。

この記事では、鹿島古墳群でロウバイが見られる場所・見頃・特徴などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。

鹿島古墳群の基本情報

所在地埼玉県深谷市本田191
アクセス秩父鉄道「武川駅」より約4㎞
駐車場あり(約20台)

鹿島古墳群でロウバイが見られる場所

鹿島古墳群のロウバイ
鹿島古墳群は東西に細長いのが特徴です。

ロウバイが植えられているのは鹿島古墳群の東端で、すぐ近くには駐車場やトイレも設置されています。

車で行かれた場合、駐車場から徒歩1分程度で、たくさんのロウバイを見ることができます。

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鹿島古墳群のロウバイの本数

ロウバイは、長さ約100m・幅数メートルの細長い敷地に植えられています。

深谷市のホームページによれば本数は約170本、ロウバイは間隔をあけて整列したように並べて植えられています。

また、樹木間には通路のようなものもあり、ロウバイの間を歩くこともできます。

ところで現在の深谷市は、2006年に深谷市・岡部町・川本町・花園町が合併して誕生した市で、鹿島古墳群のロウバイは合併前の旧川本町の時代に植えられたもののようです。

また、ロウバイは一般から寄付を募って植えたものということで、今でもロウバイの一部に誕生記念・還暦記念などの文字と名前を記した札が残っていました。

鹿島古墳群のロウバイの特徴

鹿島古墳群のロウバイは、良くも悪くも放任に近い状態で育っていることが特徴としてあげられます。

ロウバイは間隔をあけて植えられ、植えてからの年数も経過しているため、他のロウバイの名所と言われるところより樹高が高くなっているものが多いようです。

一方、花が咲いているロウバイもあるものの、花芽さえつけていないロウバイも少し目立っていました。

たまたま私が訪ねた年だけのことかもしれませんが、鹿島古墳群のロウバイは170本すべてが元気だったわけではないように見受けられました。

まとめ

鹿島古墳群の黄色いロウバイ
この記事では、鹿島古墳群でロウバイが見られる場所・見頃・特徴など、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。

鹿島古墳群のロウバイの中でも、元気なものは大きく育ちたくさんの花を咲かせていましたが、そうではない木もありました。

ただ、埼玉県内でまとまった数のロウバイが楽しめる場所はそれほど多くはありません。

これからも鹿島古墳群のロウバイが、早春にたくさんの花を咲かせ続けることを期待しています。

※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

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