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中川やしおフラワーパークは、名前が示すように八潮市を流れる中川の河川敷にあり、春は花桃や菜の花、初秋は彼岸花、秋はコスモスなどの花が楽しめることで知られています。
この記事では、中川やしおフラワーパークの彼岸花の見頃や特徴。
合わせて彼岸花が咲く時期の中川やしおフラワーパークの魅力について、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
中川やしおフラワーパークの基本情報
所在地 | 埼玉県八潮市木曽根1009-1 |
---|---|
アクセス | つくばエクスプレス「八潮駅」より徒歩30分 つくばエクスプレス「八潮駅」よりバス |
駐車場 | あり(無料・200台・利用時間は午前6時~午後6時) |
その他 | 入園無料 |
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中川やしおフラワーパークの彼岸花の特徴や見頃
中川やしおフラワーパークの面積は約13,000㎡、中川と中川の土手の間にある河川敷を利用した、長さ約300mの細長い形状をした施設です。
中川やしおフラワーパークでたくさんの彼岸花か見られるのは、土手よりにある花桃の並木の下及びその周辺です。
花の色は赤が中心で、一部に白や黄色の彼岸花もあり、総数は26万本といわれています。
中川やしおフラワーパークの彼岸花は、丁寧に育てられているのが大きな特徴で、草取りなどの花の管理や清掃活動は、ボランティアの方々により行われているとのことです。
彼岸花は放置していても毎年花を咲かせますが、管理を怠ると花の数は少なくなります。
しかし中川やしおフラワーパークでは、下草刈りなどがしっかりと行われているため、彼岸花が元気に育ち美しい花を咲かせていました。
ところで、中川やしおフラワーパークの彼岸花の見頃は9月下旬と言われています。
私が訪ねたのは9月20日の頃で、全体的には一分咲き程度でした。
ただ、彼岸花はあっという間に見頃を迎えるので、やはり9月下旬が見頃であるように思われました。
中川やしおフラワーパークの魅力
中川やしおフラワーパークでは、たくさんの美しい彼岸花を眺めることができます。
それが彼岸花が咲く時期の、中川やしおフラワーパークの最大の魅力です。
でも、それだけではありません。
中川やしおフラワーパークの土手に近い場所にはたくさんの花壇があり、個人や団体によって育てられた様々な種類の植物が花を咲かせています。
私が訪ねた時も、ひまわりや百日草など夏の花がまだ元気に咲いていました。
花壇沿いには舗装された道路もあるので、ゆっくりと歩きながら季節の花を眺めることができます。
これも中川やしおフラワーパークの大きな魅力です。
まとめ
この記事では、彼岸花の見頃や特徴。
合わせて彼岸花が咲く時期の、中川やしおフラワーパークの魅力についてお伝えしました。
ところで、彼岸花はその年の天候で見頃の時期が少し変わりますし、見頃も短い植物です。
また、中川やしおフラワーパークは常時開園の施設ですが、イベント開催時には入れないこともあるようです。
彼岸花を見に行かれるときは、サイトなどを確認の上、お出かけになってください。
私が訪ねた時、彼岸花は間もなく見頃を迎えるところでした。
そして、中川やしおフラワーパークの中央部に目を向けると、そこにはたくさんのコスモスが育っていました。
例年、コスモスの見頃は10月中旬ということで、彼岸花の見頃が終わるとコスモスが楽しめるようになりそうです。
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