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この記事では、汐入公園でソメイヨシノより少し早く見頃を迎える、大寒桜や陽光桜が見られる場所や見頃の時期を、私自身が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
東京都荒川区にある汐入公園は、隅田川に沿って造られた都立公園です。
汐入公園の面積は12.6ha、園内にはピクニック広場・テニスコート・野外ステージなどの施設があります。
花木としては桜が有名で、汐入公園にはソメイヨシノを中心に、約30種類・350本が植えられています。
汐入公園の基本情報
所在地 | 東京都荒川区南千住8丁目 |
アクセス | JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「南千住駅」より徒歩15分 京成本線「京成関屋駅」・東武伊勢崎線「牛田駅」より徒歩10分 |
その他 | 常時開園・駐車場(あり・有料) |
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汐入公園で大寒桜や陽光桜が見られる場所
汐入公園の大寒桜や陽光桜は、隅田川に近い場所に植えられています。
大寒桜や陽光桜がある場所を、隅田川に架かる橋でご紹介すると、水神大橋から千住汐入大橋まで。
ここでは約300mの間に、大寒桜約10本と、陽光桜約30本が植えられています。
また大寒桜は、千住汐入大橋から公園の敷地が終わる所まで約150mの間に、約30本が植えられています。
汐入公園の桜はソメイヨシノが中心であるとはいえ、大寒桜や陽光桜もまとまった数が植樹されているのが大きな特徴です。
汐入公園の大寒桜や陽光桜の見頃
私が汐入公園を訪ねたのは、その年の東京都のソメイヨシノの開花宣言が行われる数日前のことです。大寒桜は既に多数の花を咲かせていて、見頃あるいは見頃の終盤の気配でした。
一方、陽光桜は数輪咲いていたものの、蕾の方が圧倒的に多く、あと数日で一斉に開花する様子がうかがえました。
その年の天候によって見頃は変わるものの
汐入公園の大寒桜の見頃は、3月中旬~3月下旬。
汐入公園の陽光桜の見頃は、3月下旬~4月上旬。
そして、ソメイヨシノの見頃は3月下旬~4月上旬の頃ではないかと思われます。
汐入公園では、大寒桜の見頃の終盤頃に、陽光桜が開花を始める。
そして、陽光桜が見頃を迎えるころに、ソメイヨシノが開花を始めるのではないでしょうか。
※ 上記では、陽光桜とソメイヨシノの見頃を3月下旬~4月上旬とお伝えしましたが、陽光桜はソメイヨシノよりも数日から1週間程度、開花が早くなります。
まとめ
この記事では、汐入公園で大寒桜や陽光桜が見られる場所や見頃の時期をお伝えしました。
ソメイヨシノよりも早く咲く桜としては河津桜が有名で、河津桜の名所と言われる場所も増えています。
しかし、ソメイヨシノよりも早く咲く桜は河津桜だけではありません。
汐入公園では、河津桜と概ね同時期に楽しめる大寒桜、大寒桜より少し遅いけれど、ソメイヨシノより早く見頃を迎える陽光桜がまとまって植えられています。
また、汐入公園で大寒桜や陽光桜が見られるのは、隅田川のすぐ近くなので、桜の花と川の景色を合わせて眺めることができます。
東京都内で、たくさんの大寒桜や陽光桜が眺められる場所はほとんどないと思われます。
晴れた暖かな日に訪ねてみてはいかがでしょうか。
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