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向島百花園の桜の様子や同時期に楽しめる花などをお伝えします!

向島百花園の桜と東京スカイツリー
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東京でソメイヨシノの開花宣言があった3日後、桜の花を眺めに向島百花園へ行ってきました。

この記事では、向島百花園の桜の様子や、桜が見頃の季節の向島百花園で合わせて楽しめる花をお伝えします。

向島百花園の基本情報

所在地東京都墨田区向島3-18-3
アクセス東京スカイツリーライン「東向島駅」より徒歩8分
京成電鉄押上線「京成曳舟駅」より徒歩13分
開園時間午前9時~午後5時(最終入園は午後4時30分)
入園料一般150円、65歳以上70円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料、その他料金設定あり
休園日年末年始(12月29日~翌年1月3日)
駐車場なし
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

向島百花園は東京都立九庭園の一つで、百花園の名前の通りたくさんの種類の花が育てられています。

向島百花園の桜の様子

向島百花園の桜
向島百花園に植えられている桜は約25本で本数としては多くありません。

しかし桜の品種が多いため、2月下旬に咲くカンヒザクラから、4月下旬に咲くフゲンゾウまで、長い期間、桜の花を楽しむことができます。

私が向島百花園を訪ねたのは3月下旬です。

ソメイヨシノは1分~2分咲きで訪ねるのが少し早かったようですが、それでもエドヒガンザクラはきれいに咲いていました。

桜の花が咲く季節に訪ねれば、本数は少なくても何かしらの桜の花を眺められるのが向島百花園の魅力の一つなのかもしれません。

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向島百花園の桜と合わせて楽しめる花

向島百花園の満開の桜
向島百花園では一年を通して何かしらの花を楽しむことができます。

私が訪ねた時、花木ではオトメツバキ・コブシ・ヒュウガミズキなど、草本類ではユキワリソウ・シロバナタンポポ・シャガなどが咲いていました。

なお、向島百花園の入園口すぐの場所に掲示板があり、その時々に咲いている花と咲いている場所の案内があります。

花が好きでじっくりと眺めたい方は、最初に案内を確認してから、園内を巡るのがおすすめです。

まとめ

この記事では向島百花園の桜の様子や、桜が見頃の季節の向島百花園で合わせて楽しめる花を、私が訪ねた時の様子を織り込みながらお伝えしました。

向島百花園は東京都立九庭園の中でも敷地面積が狭い方で、それだけに様々な花を疲れることなく見ることができるおすすめの場所です。

ところで、向島百花園から徒歩10分の場所には都立東白鬚公園があり、約80本の桜があります。

また、都立東白鬚公園から水神大橋を渡った隅田川の対岸にあるのが都立汐入公園で、約250本の桜が植えられています。

都立汐入公園にはソメイヨシノもありますが、とりわけ有名なのはソメイヨシノより少し見頃が早いオオカンザクラやヨウコウです。

オオカンザクラやヨウコウは見頃の期間が少し長いので、ソメイヨシノの花が咲く季節でも楽しめるかもしれません。

向島百花園・都立東白鬚公園・都立汐入公園をすべて訪ねると歩く距離は長くなりますが、桜と歩くのが好きな方にはおすすめのコースです。

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