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この記事では、東京都荒川区にある汐入公園で桜【ソメイヨシノ】が見られる場所や見頃の時期などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
「活力と潤いのある川辺のひろば公園」をコンセプトにした汐入公園は、隅田川に沿って造られた都立の公園で敷地面積は12.6haあります。
隅田川に架かる水神大橋の北側には展望広場・野外ステージ・芝生広場・時計塔など、南側には展望広場・バーベキュー広場などがあります。
また、水神大橋南側の隅田川から少し離れた場所には多目的広場・テニスコート・ふれあい広場・保育園などもあります。
汐入公園
所在地 | 東京都荒川区南千住8-13-1 |
アクセス | 京成本線「京成関屋駅」より徒歩10分 JR常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス「南千住駅」より徒歩12分 |
駐車場 | あり(有料) |
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汐入公園で桜【ソメイヨシノ】が見られる場所
汐入公園は桜の品種が多いことで知られています。
汐入公園の桜を概ね咲く順番に列挙すると、河津桜・オオカンザクラ・ヨウコウ・シダレザクラ・オオシマザクラ・ソメイヨシノ・八重桜など約30種類で、本数の合計は250本を超えています。
この記事では、その中でソメイヨシノが見られる場所を2か所お伝えします。
ふれあい広場
南千住駅より汐入公園に向かった場合、公園に入ってすぐの場所にあるのがふれあい広場です。ソメイヨシノは広場の外縁部などに約10本植えられています。
間隔をあけて植えられているので、大きく育ったソメイヨシノを眺めることができます。
ふれあい広場の外側の園路を散策しながら、あるいは、ふれあい広場の中でくつろぎながら桜を眺めることができます。
展望広場(水神大橋南側)
水神大橋南側の展望広場付近では、約30本のソメイヨシノが並木道のように植えられています。汐入公園の中で、もっともまとまった数のソメイヨシノが見られる場所のようです。
この桜並木からは近くを流れる隅田川だけでなく、少し離れた東京スカイツリーを眺めることができます。
また柳の木も植えられていて、ソメイヨシノと柳の景色は風情があります。
汐入公園の桜【ソメイヨシノ】の見頃の時期
私が汐入公園を訪ねたのは、東京のソメイヨシノの開花宣言があった2日後です。
開花前から暖かな日が続いていたので期待をしていましたが、咲いていたのは一本に数輪程度。
汐入公園のソメイヨシノの見頃は、東京の標本木の咲き具合と概ね同じであるように思われます。
まとめ
この記事では、汐入公園で桜【ソメイヨシノ】が見られる場所や見頃の時期などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えしました。
私が訪ねた日、ソメイヨシノの花はあまり見ることはできませんでしたが、汐入公園には多種類の桜が植えられています。
特に有名なのは、ソメイヨシノより早く開花するオオカンザクラ・ヨウコウで、数十本が主に水神大橋北側の展望広場付近に植えられています。
私は、水神大橋南側のソメイヨシノを眺めた後に、水神大橋北側を訪ねました。
オオカンザクラもヨウコウもまさに見頃で、平日にもかかわらず多くの人が花を眺めに来ていました。
また、汐入公園にはソメイヨシノよりも後に咲く八重桜なども植えられています。
汐入公園の桜の主力は、オオカンザクラ・ヨウコウ・ソメイヨシノだとしても、何よりも長く桜が楽しめるのが何よりの魅力ではないでしょうか。
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