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杉並区立の井草の森公園は、国有地の無償貸付を受けたうえで整備された面積約39,000㎡の公園で、原っぱゾーン・森と水のゾーン・多目的運動場ゾーンなどがあります。
この記事では、私が訪ねた時の様子を折り込みながら井草森公園で桜が見られる場所などをご紹介します。
井草の森公園
所在地 | 東京都杉並区井草4-12-1 |
アクセス | 西武新宿線「井荻駅」より徒歩8分 |
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井草森公園で桜が見られる場所
井草森公園には30本を超える桜が植えられています。園内に数多くの施設があるためか、桜がとりわけ多いわけではありませんが、それでも桜を楽しめるおすすめの場所がいくつかあります。
花の丘
井草森公園で桜が見られる場所で最初にお伝えしたいのが花の丘です。
花の丘があるのは、多目的運動場の北側です。
丘というだけあって、他の場所より少し小高くなっていますが、階段もスロープもあるので容易に上ることができます。
花の丘では、園路と多目的運動場の間の植樹帯に7本のソメイヨシノが植えられています。
ソメイヨシノは間隔をあけて植えられているため大きく育っていて、枝が園路の上を覆いかぶさるように広がっているので花のトンネルのような景色を楽しむことができます。
井荻駅から公園に向かった場合、花の丘は一番遠い場所にあるためあまり目立ちませんが、この場所は桜をのんびりと眺めるのにおすすめです。
池の築山
井荻駅から公園に向かった場合、入園口のすぐ近くにある池の中央部に小さな築山があります。
築山に植えられている桜は1本だけですが、桜と池の景色はとても風情があります。
池の近くには東屋があるのでここからのんびりと桜を眺めることができますし、池の周囲を歩いていたらシャクナゲやツバキの花も咲いていました。
原っぱ
井草森公園でももっとも広い面積を有するのが公園中央部の原っぱで、原っぱ外縁部を中心に約20本の桜が植えられています。
公園内で最も桜が目立つのがこの場所で、歩いていても桜が自然と視野に入ってきます。
木製遊具などもある子どもたちに人気の場所ですが、原っぱは広いのでくつろいで桜を眺める場所を探すのは簡単です。
まとめ
ここまで私が訪ねた時の様子を折り込みながら、井草森公園で桜が見られる場所をお伝えしました。
井草森公園の桜はそれほど本数が多いわけではないものの、この記事でお伝えしたようにいくつかの場所でそれぞれの景色を楽しむことができます。
桜が咲く季節になったら、のんびりと桜を眺めにいかれたらいかがでしょうか。
※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。
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