スポンサーリンク
向島百花園はたくさんの種類の植物が植えられ、梅の見頃の時期には「梅まつり」が開催されています。
この記事では、2024年に向島百花園で開催される梅まつりの日程。梅まつりの時期の向島百花園で他に楽しめる花などをお伝えします。
向島百花園の基本情報
所在地 | 東京都墨田区向島3-18-3 |
---|---|
アクセス | 東京スカイツリーライン「東向島駅」より徒歩8分 京成電鉄押上線「京成曳舟駅」より徒歩13分 |
開園時間 | 午前9時~午後5時(最終入園は午後4時30分) |
入園料 | 一般150円、65歳以上70円、小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料、その他料金設定あり |
休園日 | 年末年始(12月29日~翌年1月3日) |
駐車場 | なし |
スポンサーリンク
2024年向島百花園梅まつりの日程
2024年向島百花園梅まつりの日程は、2024年2月10日(土)から3月3日(日)までで、土曜日や日曜日を中心に大道芸や踊りなどのイベントも開催される予定です。なお、開園時間や入園料などは通常と同様です。
向島百花園の梅とは
向島百花園は、江戸時代に骨董商が入手した土地に、360本の梅を植えて開園したのが始まりです。当時、江戸では亀戸の梅屋敷が有名でしたが、それに対して新梅屋敷・花屋敷と言われていました。
その後、梅だけでなく様々な植物が植えられ、現在は向島百花園の名前で人気があります。
向島百花園の梅は約20種で70本。品種が多いので、比較的長い間、梅の花を楽しむことができます。
また、昔に比べると梅の本数は少なくなっていますが、代わりに他の植物を楽しめるようになっています。
向島百花園で梅と同じ時期に楽しめる花
ここでは私が訪ねた時の経験を折り込みながら、向島百花園で梅と同じ時期に楽しめる花をご紹介します。私が向島百花園を訪ねたのは2月中旬、梅まつりが始まって間もなくの頃です。
既に数本の梅が、たくさんの花を咲かせていました。もっとも多くの梅がつぼみで、これから花を咲かせようとしている状態でした。
梅まつりの最初の頃でも梅は咲いていますが、より多くの梅の花が楽しめるのは2月下旬の頃ではないかと思われます。
では、向島百花園で梅と同じ時期に楽しめる花にはどのようなものがあったでしょうか。
木本類であげられるのは、椿・乙女椿・ボケなどがあります。
このうち椿は、東向島駅から向島百花園へ向かう途中、垣根のように並んで植えられていました。
乙女椿やボケは園内で見ることができます。
草本類としては、日本水仙があちこちで咲いています。
また草丈が低いのであまり目立ちませんが、福寿草も芽を出していました。
最後に実ものです。
こちらも樹木の下にあるので目立ちませんが、一両・百両・千両の赤い実を見つけることができました。
まとめ
この記事では、2024年に向島百花園で開催される梅まつりの日程や、向島百花園で他に楽しめる花などをお伝えしました。
ところで、向島百花園でたくさんの花を楽しむための最大のポイントは、入園口近くの掲示板にあります。
掲示板には、その時々に園内で楽しめる植物を書いた「お花の見頃情報」のプリントが貼ってあります。
私は向島百花園を訪ねると最初にここに向かい、咲いている花の情報を向島百花園のパンフレットに書き込んでから園内を巡るようにしています。
数分の作業をすることで、あまり迷うことなくお目当ての花にたどり着くことができます。
もちろん、のんびりと散策したい方は、こんなことをする必要はありません。
しかし、目的の花がある場合は、最初に掲示板を確認して歩き始めるのがおすすめです。
あわせて読みたい
スポンサーリンク
スポンサーリンク