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この記事では、東京都豊島区の南大塚三丁目桜並木通りで桜が見られる場所や本数と、見頃の時期。
合わせて、私が訪ねた時の様子を折り込みながら、南大塚三丁目桜並木通りの桜で気になった点についてお伝えします。
南大塚三丁目桜並木通り
所在地 | 東京都豊島区南大塚3丁目付近 |
アクセス | JR・都電荒川線「大塚駅」より徒歩7分 東京メトロ丸の内線「新大塚駅」より徒歩6分 |
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南大塚三丁目桜並木通りの場所や本数
南大塚三丁目桜並木通りは、大塚駅と新大塚駅を結ぶ「南大塚通り」の中間にある、南大塚三丁目交差点が目印になります。南大塚通りは南北方向に造られていますが、南大塚三丁目交差点では東西に延びる道路が設けられています。
桜が植えられているのは、南大塚三丁目交差点を西側に向かい都電荒川線の踏切がある場所までで、この道路の途中には豊島区立西巣鴨中学校があります。
ここの距離は300m~400m、約40本のソメイヨシノが植えられています。
一方、南大塚三丁目交差点の東側にも桜は植えられています。
桜があるのは、南大塚三丁目交差点から都道436号線までの約200mで、こちらには約15本のソメイヨシノが植えられています。
南大塚三丁目交差点付近では、50本を超える桜の景色を楽しむことができます。
南大塚三丁目桜並木通りの桜の見頃
私が南大塚三丁目桜並木通りを訪ねたのは、東京都の桜の開花宣言が行われた翌日です。訪ねるのが少し早いかなと思っていましたが、実際に開花していた桜はほんの一部。
3分咲き程度になっていたものもありましたが、多くは蕾の状態でした。
南大塚三丁目桜並木通りの桜は、東京都の標本木よりもほんの僅かですが、全体の見頃が遅くなるようにも思われました。
まとめ
この記事では、南大塚三丁目桜並木通りで桜が見られる場所や本数と、見頃の時期をお伝えしました。
最後に、南大塚三丁目桜並木通りの桜で気になった点をお伝えします。
南大塚三丁目桜並木通りの桜は古木が多く、枝が車道に張り出しているため、見頃の時期には桜の花のトンネルの景色が楽しめます。
一方、古木が多いだけに枝の伐採だけでなく、樹木そのものが伐採されていたものもありました。
ソメイヨシノは枯死が問題になっていますが、他では伐採して植え替えをしている場所もあります。
一方、南大塚三丁目桜並木通りの桜は伐採されているものの、植え替えの様子は見受けられませんでした。
ここは植樹帯の幅が狭いため、ソメイヨシノのように大きく育つ樹木を改めて植えるのは難しいのかもしれません。
今後の計画がどのようになっているのかわかりませんが、伐採されたもの以外でも傷んでいる桜も多く見受けられました。
もしかしたら近い将来、南大塚三丁目桜並木通りの景色は大きく変わっているかもしれない。
南大塚三丁目桜並木通りの桜では、その点がとても気になりました。
南大塚三丁目桜並木通りの名前が示すように、今後も桜の景色が楽しめると良いですね。
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