スポンサーリンク
石川川は、埼玉県桶川市にある長さ3.7㎞の荒川水系の河川で、土地改良区農地整備事業によって造られた排水路です。
石川川では、桶川市と桶川楽郷の会が協定書を締結して、川沿いにたくさんの河津桜が植えられています。
この記事では、石川川の河津桜の場所・本数・見頃などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします
スポンサーリンク
石川川の河津桜の場所
所在地 | 埼玉県桶川市川田谷 |
アクセス | 桶川駅西口より市内循環バス |
駐車場 | なし |
方角的にはその通りなのですが、私が訪ねた時は上尾道路と石川川の間で大規模な造成工事が行われていて、少し迂回しなければ行くことができない状態でした。
また、歩いていても石川川の場所を案内する看板等も見当たりませんでした。
何れは造成工事も終わり、案内板も設置される可能性もあるとは思いますが、石川川は少しわかりにくい場所にあります。
迷われたときは、桶川市歴史民俗資料館の建物を目標に加えても良いかもしれません。
桶川市歴史民俗資料館と石川川は、同じ道路沿いにあります。
桶川市歴史民俗資料館からだと、河津桜の見頃の時期にピンク色に染まる桜並木を遠望することができます。
石川川の河津桜の本数
石川川の河津桜は、1.2㎞の区間に約300本の河津桜が植えられています。石川川は1メートル程度と、川幅がとても狭いのが特徴で、護岸された川の両脇に河津桜があります。
また、川の両脇には公道があり、そこを歩きながら河津桜を眺めるようになっています。
公道は交通量は少ないものの車も通るので、若干の注意は必要ですが、基本的には安心して歩けるようになっています。
また、川の途中にはいくつかの道路があり、そこには短い橋が架かっています。
この橋の上から石川川を眺めると、幅の狭い石川川の両脇に河津桜が植えられているため、美しい景色を眺めることができます。
石川川の河津桜の見頃
私が石川川を訪ねたのは、暖冬で河津桜の開花が例年より早いと言われた2月20日頃です。すでに静岡県河津町の河津桜の満開が宣言されていたので、期待を持ち石川川を訪ねました。
河津桜の一部は3分咲きと開花が進んでいたものの、多くの河津桜は数輪開花していた程度で、満開の河津桜の景色を楽しむには少し早いようでした。
その年の天候で見頃は変わりますが、石川川の河津桜の見頃は2月下旬~3月上旬。
特に、2月の終りあるいは3月の始めに訪ねれば、多くの年で満開の河津桜を楽しめるのではないでしょうか。
まとめ
この記事では、石川川の河津桜の場所・本数・見頃などをお伝えしました。
石川川の河津桜はそれほどの知名度はないように思われますが、埼玉県内でこれだけの河津桜が植えられている場所はそれほど多くはありません。
お時間のある方は訪ねてみてはいかがでしょうか。
あわせて読みたい
スポンサーリンク
スポンサーリンク