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蘆花恒春園は、約80,000㎡の面積を有する都立の公園です。
蘆花恒春園で特徴的なのは、小説家徳富蘆花の旧宅なとがある恒春園区域と、広場などがある開放公園区域に分かれていることです。
この記事では、蘆花恒春園でコスモスが見られる場所。
合わせて、コスモスが咲く時期の蘆花恒春園のおすすめポイントを、私が訪ねた時の状況を折り込みながらお伝えします。
蘆花恒春園の基本情報
所在地 | 東京都世田谷区粕谷1丁目 |
アクセス | 京王線「芦花公園」「八幡山」「千歳烏山」各駅より徒歩15分 |
駐車場 | あり(有料) |
その他 | 入園無料・常時開園(恒春園区域は開園時間あり、年末年始は休園) |
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蘆花恒春園でコスモスが見られる場所
蘆花恒春園でコスモスが見られるのは開放公園区域内の「花の丘」で、花の丘には5つの大きな花壇があります。
私が訪ねた年はそのうちの2つ。
外周約100mの花壇と、外周約80mの花壇に、白・ピンク・赤、そしてオレンジ色のコスモスがたくさんありました。
花の丘では、四季折々に花が楽しめるよう計画的に花が育てられているようです。
また花壇はボランティア団体の方の協働で整備されているとのことで、丈夫に育ったコスモスがたくさんの花を咲かせていました。
花壇の中を歩ける通路はないので、周囲の園路からコスモスを眺めることになりますが、それでも間近に花を楽しむことができます。
ところで、過去の情報で蘆花恒春園のコスモスの見頃を確認すると、10月中旬~下旬のことが多いようです。
私がコスモスを眺めに蘆花恒春園を訪ねたのは10月10日を少し過ぎた頃。
コスモスの花はたくさん咲いていましたが、既に花期を終えたものもあり、私が訪ねた年のコスモスの見頃は10月上旬~中旬であるように思われました。
種を蒔く時期や天候で見頃は変わるので、蘆花恒春園のポームペ―ジを確認の上、お出かけになるのがおすすめです。
蘆花恒春園のおすすめポイント
この記事の最後に、コスモスが咲く時期の蘆花恒春園のおすすめポイントをお伝えします。
まず、花の丘ではコスモス以外の花を楽しむことができます。
私が訪ねた時は、花壇の一画にトレニアやブルーサルビア、花壇の外にはヤブランなどがありました。
初秋の花の丘はコスモスが主役ではあるものの、他の花も見ることができます。
また、恒春園区域では徳富蘆花の旧宅などの見学や、近くの東京都の指定史跡になっている雑木林をのんびりと散策することもできます。
蘆花恒春園でも、コスモスなどが楽しめる開放公園区域と、恒春園区域では趣きが異なります。
お時間のある方は、合わせて訪ねるのもおすすめです。
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