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呑川親水公園の場所や桜の特徴と注意したいポイントとは

呑川親水公園の桜と川
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この記事では、呑川親水公園の場所や、植えられている桜の特徴、そして注意したいポイントなどをお伝えします。

呑川は東急田園都市線「桜新町駅」南側付近を水源とする15㎞弱の二級河川で、世田谷区・目黒区・大田区を流れ東京湾に到達します。

ご紹介する呑川親水公園は、呑川の最上流部に位置する東京都世田谷区の公園です。

呑川は暗渠になっている場所が多いものの、呑川親水公園は暗渠化されておらず、川に沿ってたくさんの桜が植えられています。

呑川親水公園の場所

呑川親水公園の犬のオブジェ
 
所在地(最上流部)東京都世田谷区深沢8-7
所在地(最下流部)東京都世田谷区深沢1-3
アクセス(最上流部)東急田園都市線「桜新町駅」より徒歩7分
呑川親水公園の入口(最上流部)は、桜新町駅南側にある国道246号線を渡ったところにあります。

呑川親水公園そのものが幅が狭い公園なので入口も広くありませんが、犬(?)のオブジェが目印になります。

呑川親水公園の長さは870m。

国道246号線の入口から歩いていくと、都道416号(古川橋二子玉川線)と交差しますが、そこが公園の終わりとなります。

なお、公園の終わりの場所には日本体育大学のキャンパスがあります。

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呑川親水公園の桜の特徴

呑川親水公園では、川の両側に約300本のソメイヨシノが植えられています。

ここの桜の特徴は古木が多いことで、幹が太く枝も川面に張り出していて、桜の花が川を覆う景色を楽しめます。

もっとも、古木だけに伐採されたものも多く、若い木も目立つようにもなっています。

呑川親水公園で注意したいポイント

呑川親水公園は細長い公園で、ここでは園内の通路はありません。

桜を眺めるためには、川の両側の公道を歩くことになります。

公道は一方通行になっていますし、交通量も多くはありません。それでも歩車道分離になっていないので、歩くときは注意が必要です。

呑川親水公園で桜を眺めるときは、常に車が前方に見えるように歩くのがおすすめです。

呑川親水公園は歩くときちょっと注意は必要ですが、所々に橋が架けられていたり、川にテラスのようにせり出して見学できる場所もあります。

から、あるいはせり出した場所から眺めれば、川と満開の桜を合わせて楽しむことができます。

駅から少し離れているためか、それほどの混雑はない、呑川親水公園は散策におすすめの場所です。

まとめ

呑川親水公園の桜
この記事では、呑川親水公園の場所や、植えられている桜の特徴、そして訪ねた時に注意したいポイントなどお伝えしました。

ところで、呑川親水公園の先には暗渠化された呑川緑道(深沢1丁目~5丁目)があります。呑川緑道は約1.2㎞で、ここでも桜を見ることができます。

また、呑川親水公園の近くには世田谷区の地域風景資産に選定されている「旧・新町住宅地の桜並木」があり、周辺道路にはたくさんの桜が植えられています。

呑川親水公園の近くには桜を楽しめる場所が他にもあります。お時間があれば合わせて訪ねてみてはいかがでしょうか。

※ お伝えしている情報は記事作成時のものです。変更されている場合もあるので公式サイト等で確認のうえ、お出かけになってください。

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