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2024年桜新町駅前通りのさくらまつりと桜の種類とは!

桜新町駅前通りの八重桜
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この記事では、東急田園都市線「桜新町駅」近くの桜新町駅前通りで開催される、2024年のさくらまつりの日程。

そして、桜新町駅前通りで桜が見られる場所や、植えられている桜の種類などを中心にお伝えします。

2024年桜新町駅前通りのさくらまつりの日程

桜新町駅前通りの2024年さくらまつりは次の予定で開催されます。

 
月日2024年4月14日(日)
時間午前11時~午後5時
その他小雨決行、荒天中止
さくらまつりでは会場を歩行者天国にして、飲食の屋台や模擬店、高校の演奏やフラダンスなど様々なイベントが予定されています。

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桜新町駅前通りの場所

桜新町駅前通りと八重桜
所在地東京都世田谷区桜新町
アクセス東急田園都市線「桜新町駅」周辺
桜新町駅前通りは約1㎞の間に桜が植えられているとありますが、どうやら桜新町駅前通りは正式な通称道路名ではないようです。

桜新町駅前通りは東西に延びる曲線状の道路で、実際に桜が植えられているのは西は砧公園通りとの交差点までで、交差点より西側は桜新町ではなく用賀になります。

一方、東は 国道246号と交わる新町一丁目までで、東西の距離は約1.5㎞あります。

桜新町駅前通りの桜は約1㎞の間に約100本とされていますが、実際に植えられている距離が長いので、本数ももう少し多いのかもしれません。

桜新町駅前通りは、車道の両脇に広めの歩道が整備されています。

桜が植えられているのは車道沿いの歩道なので、その部分は歩道の幅も狭くなりますが、それでも歩くのには十分な広さがあります。

桜新町駅前通りの桜の種類

桜新町駅前通りの桜の種類は多くが八重桜です。

現在の桜新町駅が開業したのが1977年。駅の開業をきっかけに地元の商店街振興組合が中心になり八重桜が植えられました。

ここでは八重桜の種類も多く、カンザン(関山)・シロタエ(白妙)・イチヨウ(一葉)・ショウゲツ(松月)・フゲンゾウ(普賢象)・ギョイコウ(御衣黄)などが植えられています。

八重桜も種類によって見頃が異なりますが、桜新町駅前通りの多くの八重桜の見頃は、例年4月上旬~中旬と言われており、見ごろの時期にさくらまつりが開催されています。

まとめ

桜新町駅前通りのピンクの八重桜
この記事では、2024年に開催される桜新町駅前通りのさくらまつりの日程や、桜が植えられている場所や種類についてお伝えしました。

桜新町駅前通りの八重桜は種類が多いのが特徴です。

その中でカンザン(関山)は濃いピンク色、ギョイコウ(御衣黄)は黄緑色、そしてイチヨウ(一葉)などは白あるいは薄いピンク色と、それぞれ異なった色の花を咲かせます。

種類が一つだと色も一つですが、桜新町駅前通りの八重桜は種類が多いため、見頃が少しずれるだけでなく、さまざまな色の花を楽しむことができます。

東京都内でも、これだけまとまった数や種類の八重桜を見られる所はほとんどないように思われます。

八重桜が見頃を迎えるのはソメイヨシノより少し遅い時期。

東京都内各所で行われているさくらまつりが一段落する頃、桜新町では八重桜が主役のさくらまつりが開催されます。

ところで、桜新町駅近くの桜新町駅前通り沿いには桜神宮があります。桜神宮に植えられているのはソメイヨシノよりも早く咲く河津桜です。

河津桜の本数は2本と少ないものの、桜神宮は縁結びで有名で多くの人が訪ねています。

また、桜新町駅から徒歩約10分の場所には、旧・新町住宅地の桜並木や呑川親水公園があり、たくさんのソメイヨシノが植えられています。

桜新町駅周辺は、河津桜・ソメイヨシノ・八重桜などさまざまな桜を眺められる場所です。

※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。

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