スポンサーリンク
この記事では、東京都品川区にある桜新道の場所や特徴。
そして、桜新道に植えられている桜の種類や特徴などをご紹介します。
桜新道の基本情報
所在地 | 東京都品川区南大井3~6丁目 |
アクセス(桜新道南側) | JR「大森駅」より徒歩約7分 京浜急行電鉄本線「大森海岸駅」より徒歩5分 |
アクセス(桜新道北側) | 京浜急行電鉄本線「立会川駅」より徒歩10分 |
スポンサーリンク
桜新道の場所や特徴
桜新道は、南北約1.3㎞の道路です。南側は、JR大森駅と京急大森海岸駅を結ぶ大森海岸通り途中の交差点。
北側は、南大井四・五丁目交差点になります。
桜新道は車道が合計4車線と広い道路ですが、車道の両脇の歩道も幅広くなっていて、歩行者用と自転車用に分かれています。
また、途中にいくつもある横断歩道は段差が解消されていて、安心して歩けるようになっています。
桜新道の桜の種類や特徴
桜新道の桜で特徴的なのは、ソメイヨシノよりも遅く咲く八重桜が多いことです。
本数は約1.3㎞の間に約100本とされていますが、主に八重に咲くカンザンやフゲンゾウが植えられています。
カンザンは濃いピンク、フゲンゾウは最初は淡いピンク、散る間際には白。何れも大輪の八重咲で、ソメイヨシノとは異なる魅力があります。
なお見ごろの時期は何れも、例年4月上旬~4月中旬と言われています。
桜が植えられているのは車道に近い歩道なので、植えられている場所は歩道の幅が少し狭くなりますが、気になることはほとんどありません。
まとめ
この記事では、東京都品川区にある桜新道の場所や特徴、植えられている桜の種類や特徴などをご紹介しました。
桜新道には多数の桜が植えられているとはいえ、カンザンやフゲンゾウはソメイヨシノほど高木にはならず、枝を横に大きく広げることもありません。
桜新道では桜のトンネルのような景色はありませんが、こんもりと咲く八重桜は一本ずつ眺めても魅力があります。
桜新道は北側も南側も最寄駅から近く、歩道も安心して歩ける散策におすすめの場所です。
※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。
スポンサーリンク
スポンサーリンク