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この記事では、東京都葛飾区にある「かわばたコミュニティ通り」の場所。
そして私が訪ねた時の経験を折り込みながら、植えられている桜の特徴や見ごろの時期。
合わせて、近くで桜が見られる場所をご紹介します。
かわばたコミュニティ通りの基本情報
所在地 | 東京都葛飾区東立石3丁目~東立石2丁目 |
アクセス | 京成押上線「京成立石駅」より徒歩7分(東立石3丁目) |
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かわばたコミュニティ通りの場所
かわばたコミュニティ通りは、京成立石駅南側の奥戸街道沿いから始まります。駅から歩き奥戸街道に出たら右折、約300mほど歩いた場所に「かわばたコミュニティ通り」(東立石3-25)の小さな案内板を見つけることができます。
かわばたコミュニティ通りの長さは500m弱で、歩いていくと平和橋通り(都道308号)の「忍橋」交差点に着きます。
そこが、かわばたコミュニティ通りの終わりで、ここにも「かわばたコミュニティ通り」(東立石2-3)の案内板が設置されていました。
かわばたコミュニティ通りは概ね直線の道路で、車道の両脇にレンガ敷きの広めの歩道が設置されています。
車の出入りがあり注意が必要な部分はあるものの、安心して歩くことができます。
かわばたコミュニティ通りの桜の見ごろの時期
かわばたコミュニティ通りに植えられている桜は多くが「サトザクラ」で、500m弱の区間に数十本植えられています。サトザクラの定義は様々にあるようですが、サトザクラにはたくさんの種類があり、ほとんどが八重咲で、ソメイヨシノよりも遅く咲く品種が多いとされています。
私がかわばたコミュニティ通りを訪ねたのは、東京のソメイヨシノの満開宣言があった1週間後です。
ソメイヨシノがたくさん植えられている場所を訪ねた後、かわばたコミュニティ通りのサトザクラを眺めに行きました。
ソメイヨシノは満開は続いていたけれど、花の中央部がピンクががっていたので、間もなく散り始めを迎えそうでした。
一方、かわばたコミュニティ通りのサトザクラは一部に五分咲き程度に開花が進んでいたものがありましたが、多くは蕾のまま。
蕾はかなり大きく膨らんでいたので、間もなく多くの花を見られる気配はありましたが、私が訪ねた時は見ごろの始まりでした。
一般的に言われているように、ソメイヨシノの花が散る頃が、サトザクラの見ごろを迎える頃のように思われます。
なお、かわばたコミュニティー通りではサトザクラの見ごろの時期に「東立石さくらまつり」が開催され、ぼんぼりの点灯などが行われるようです。
かわばたコミュニティ通り近くの桜の名所
かわばたコミュニティ通りの近くには、ソメイヨシノを見られる場所が2か所あります。
一つは、かわばたコミュニティ通りに続く「東四つ木コミュニティ通り」です。
東四つ木コミュニティ通りは、かわばたコミュニティ通りが終わる「忍橋」交差点から綾瀬川の手前までで、距離は800m弱。
この間に、ソメイヨシノを中心に数十本の桜が植えられています。
なお、かわばたコミュニティ通りと東四つ木コミュニティ通りを合わせると約130本の桜があります。
もう一つは、奥戸街道沿いにある渋江公園です。
渋江公園は遊具などが置かれた普通の公園で子供たちに人気の場所ですが、トイレやベンチなども設置されています。
ここには約20本のソメイヨシノが植えられています。
東四つ木コミュニティ通りは散策しながら、渋江公園では座りながら桜を眺めることができます。
かわばたコミュニティ通りはサトザクラ、東四つ木コミュニティ通りと渋江公園はソメイヨシノなので、少し見ごろが異なっています。
ただ、ソメイヨシノの見ごろの終わりと、サトザクラの見ごろの始まりが重なる可能性もあります。
特に、かわばたコミュニティ通りと東四つ木コミュニティ通りは交差点を挟んでつながっているので、合わせて散策してはいかがでしょうか。
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