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面積約25万㎡の都立城北中央公園には、運動場・野球場・テニスコート・ゲートボール場・ドッグラン・児童公園など様々な施設があります。
一方、自然も豊かに残る場所で「けやき広場」「都民の森」などの広場が点在、樹木は約9,000本植えられ、秋に紅葉する樹木もたくさんあります。
モミジ類の数はそれほど多くありませんが、特に目立つのはケヤキやイチョウで、園内のあちこちでこれらの樹木の紅葉を見ることができます。
この記事では城北中央公園の中でも、ケヤキやイチョウがたくさん見られる場所2か所の特徴をお伝えします。
城北中央公園の基本情報
所在地 | 東京都練馬区氷川台一丁目・板橋区桜川一丁目他 |
アクセス | 東武東上線「上板橋駅」より徒歩15分 東京メトロ副都心線「氷川台駅」より徒歩20分 |
駐車場 | 有料駐車場80台 |
入園料 | 入園無料、各施設は有料 |
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こども広場のイチョウやケヤキ
こども広場は城北中央公園の東側、区立桜川小学校の近くにあります。
こども広場には幅の広い園路が設けられ、周辺にイチョウやケヤキなどが植えられています。
ここの樹木は間隔をあけて植えられているものが多く、大きく育ったイチョウやケヤキを眺めることができます。
子供の声は聞こえるものの、野球場などのスポーツ施設などが近くにないため、比較的静かな雰囲気の中でイチョウやケヤキなどの紅葉を楽しむことができます。
正面入口付近のイチョウやケヤキ
正面入口を入ると、目の前にイチョウ並木の景色が広がります。
この場所は広く平坦な道ですが、少し歩くと緩やかな上り坂、坂の上の野球場と競技場の先にある多目的広場までの約300mに、たくさんのイチョウが植えられています。
また、陸上競技場と次にお伝えするケヤキ広場の間の園路沿い約200mにも、イチョウ並木があります。
城北中央公園の中でも、イチョウの密集度が高いのはこのあたりだと思われます。
そして、正面入り口のイチョウ並木脇のけやき広場には大きく育ったケヤキがあります。
城北中央公園には園内各所にイチョウやケヤキがありますが、一番見ごたえがあるのは正面入口付近ではないでしょうか。
もっとも、正面入口付近には野球場や競技場もあり、駐車場もあります。
城北中央公園で最も賑わうのも、この付近だと思われます。
まとめ
この記事では、城北中央公園でケヤキやイチョウがたくさん見られる場所2か所の特徴をお伝えしました。
城北中央公園は桜が有名で、桜の花が咲く時期には多くの人で賑わいます。
一方、イチョウやケヤキは数多くあるものの、モミジは少ないので紅葉を見に来る人はそれほど多くはありません。
ただ、城北中央公園のイチョウやケヤキは大きく育ったものが多く見ごたえがあります。
また、この記事でお伝えした2か所以外でも、園内では様々な種類の樹木の紅葉を楽しむことができます。
城北中央公園は散策しながら、色づく樹木をゆっくりと眺めるのにおすすめの場所です。
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