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東京都江戸川区にある小岩菖蒲園では、ハナショウブや紫陽花の見頃の時期に小岩菖蒲園まつりが開催されます。
この記事では、2024年小岩菖蒲園まつりの日程と、小岩菖蒲園のハナショウブや紫陽花の特徴。
そして小岩菖蒲園の魅力などを、私が訪ねた時の様子を折り込みながらお伝えします。
小岩菖蒲園の基本情報
所在地 | 東京都江戸川区北小岩四丁目先(江戸川河川敷内) |
---|---|
アクセス | 京成電鉄本線「江戸川駅」より徒歩約5分 |
その他 | 常時開園・駐車場あり(300台・無料) |
ただし、河川敷グランド利用者と共用なので、特に土曜日や日曜日は混雑する可能性があります。
また、駐車場に入るゲートは開放時間(4月~9月は午前8時30分~午後6時30分、10月~3月は午前8時30分~午後4時30分)があります。
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目次
2024年小岩菖蒲園まつりの日程
2024年小岩菖蒲園まつりは次の予定で開催されます。日程 | 2024年6月1日(土曜日)~6月16日(日曜日) |
小岩菖蒲園のハナショウブの特徴
江戸川河川敷にある小岩菖蒲園には約4,900㎡の菖蒲田があります。
育てられているハナショウブは約100種・50,000本で、野生種・江戸系・肥後系・長井系・伊勢系などさまざまな系統の花を楽しむことができます。
また、菖蒲田の間には広く平坦な園路があり、ベンチなど休憩できる場所も設けられています。
小岩菖蒲園は歩くのが苦手な方でも楽しむことができますし、様々な角度から美しいハナショウブを眺めることができます。
小岩菖蒲園の紫陽花の特徴
小岩菖蒲園の紫陽花は菖蒲田の周辺あちこちに植えられていて、株数は2,000株とされています。
小岩菖蒲園の紫陽花は株数こそ多いものの、広い場所に点在していることや、まだ小さい株も多いため、ハナショウブよりは目立たない存在です。
ただ、紫陽花とハナショウブの見頃は概ね同じ時期で、紫陽花の方が見頃が長いという特徴があります。
そのため、ハナショウブの見頃は逃しても、引き続き紫陽花は楽しむことができます。
小岩菖蒲園はハナショウブが主役であるとしても、紫陽花も大きな存在感があります。
小岩菖蒲園の魅力
この記事では、2024年小岩菖蒲園まつりの日程と、小岩菖蒲園のハナショウブや紫陽花の特徴をお伝えしました。
ここでは、小岩菖蒲園の魅力をいくつかお伝えします。
アクセスが便利
小岩菖蒲園は江戸川駅より徒歩約5分と近い場所にあります。江戸川駅から小岩菖蒲園へ行くには、江戸川の土手に昇り、河川敷に降りることになります。
高低差はありますが、広い階段はありますし、スロープも整備されています。
また、近くに駐車場があるのも魅力的です。
整備されている
小岩菖蒲園は園全体が整備されているだけでなく、ハナショウブも丁寧に手入れをされています。整備されている施設で、たくさんの花を無料で楽しむことができるのは大きな魅力です。
さまざまな花が楽しめる
小岩菖蒲園には、ハナショウブや紫陽花以外にも花が育てられています。たとえば規模は小さいながらも池にはスイレンの花が咲いていますし、小岩菖蒲園の一画にはキスゲの花も咲いていました。
小岩菖蒲園では、ハナショウブや紫陽花以外にも季節の花が咲いています。
景色が美しい
整備された施設と、丁寧に育てられたハナショウブ。それだけでなく小岩菖蒲園のすぐ近くには京成電鉄本線の鉄橋があります。ハナショウブと鉄橋を通る電車のコントラストは、他ではあまり見られません。
花好きだけでなく、鉄道好きの方にもおすすめの場所です。
まとめ
ハナショウブの見頃はそれほど長くありませんが、小岩菖蒲園まつりの開催期間中に訪ねれば美しい花を楽しめそうです。ハナショウブの見頃の季節に、ハナショウブや紫陽花を眺めに小岩菖蒲園を訪ねてみてはいかがでしょうか。
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