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舎人緑道公園の桜の魅力と注意したいポイントをご紹介!

舎人緑道公園の桜
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この記事では、舎人緑道公園の桜の本数や魅力。

そして、舎人緑道公園を訪ねるときに注意したいポイントについてお伝えします。

舎人緑道公園の基本情報

所在地東京都足立区入谷9-10、入谷3-11、舎人6-13
アクセス日暮里・舎人ライナー「見沼代親水公園駅」より徒歩8分

舎人緑道公園の場所

舎人緑道公園の脇には毛長川が流れています。

毛長川は、埼玉県川口市から東京都足立区で綾瀬川に合流するまでの約10㎞の一級河川で、舎人緑道公園は上流の足立区入谷から下流の足立区舎人までの約1.2㎞です。

方位的には、概ねですが上流が西側で、下流は東側になります。

なおアクセスでご紹介したのは、舎人緑道公園東側の足立区舎人です。

舎人緑道公園西側の足立区入谷の最寄り駅は、日暮里・舎人ライナーの見沼代親水公園駅又は舎人駅で何れも徒歩25分~30分程度になります。

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舎人緑道公園の桜の本数や魅力

舎人緑道公園は、毛長川沿いの土手にあります。

土手の真ん中に園路が設けられ、園路内あるいは園路の両脇に、約340本と言われる桜が植えられています。

舎人緑道公園の大きな特徴として、土手の幅が狭いことがあげられます。そのため、園路の幅も1m程度と狭いところが多くあります。

舎人緑道公園の長さは1.2㎞、そこに300本を超えるたくさんの桜が、狭い園路の両脇に植えられているのが大きな特徴で、まさに桜のトンネルを作り出しています。

これが舎人緑道公園の最大の魅力ではないでしょうか。

舎人緑道公園を訪ねるときに注意したいポイント

舎人緑道公園の桜並木
舎人緑道公園は桜のトンネルを堪能できる場所ですが、一方で注意したい点もあります。

その最大のポイントは整備の状況です。

舎人緑道公園できれいに整備されているのは、見沼代親水公園駅の近くにある東端です。

舎人緑道公園東側は約150mにわたって遊歩道がきれいに整備され、桜の若木が間隔をあけて植えられています。

しかし、そこが終わると幅の狭い土手と、さらに狭い園路が見えてきます。

この狭い園路の両脇のすぐ近くに桜の古木が植えられています。

また、園路は舗装されていないので、所々凸凹しています。

公園の注意書きにもありましたが、車いすでの通行は困難だと思われます。

また、公園の一方は公道、園路のもう一方には川があります。

公道は土手より低い場所にあり、間は斜面になっていますが、園路と公道の距離が短いため急な斜面になっている場所があります。

歩くのが苦手な方は少し注意が必要です。

また、川が近くにあるので桜と川の景色が楽しめると期待しがちですが、園路から川を見ることはほとんどできません。

車いすの方は園路を進むのが困難。

歩くのが苦手な方は注意が必要。

そして、川の景色を楽しむことは難しい。

このあたりが、舎人緑道公園を訪ねるときの注意したいポイントです。

もっとも、古い木や枝は伐採されているなど、ある程度の管理は行われています。

また、一部はきれいに整備されていたので、これから他の場所の整備も行われるのかもしれません。

いくつか注意したいポイントはあるものの、桜の密度が高い舎人緑道公園は、桜そのものを楽しむにはおすすめの場所といえそうです。

※ この記事は、私が訪ねた時の状況に基づいて書いています。今後、状況が変わる可能性もありますが、ご了承ください。

その他

舎人緑道公園の東端のすぐ近くには、見沼代親水公園があります。

見沼代親水公園は桜の本数は多くないものの、きれいに整備されています。

お時間のある方は合わせて訪ねるのもおすすめです。

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