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平成の森公園は、埼玉県比企郡川島町にある町立の公園です。
公園の面積は約8.4ha、中央部には「水と時の広場」と修景池、西側には管理事務所や多目的広場。
そして、たくさんのバラが見られる場所は公園東側にあります。
この記事では、平成の森公園のバラの特徴や見頃、そして平成の森公園のおすすめポイントをお伝えします。
平成の森公園の基本情報
所在地 | 埼玉県比企郡川島町八ツ林920番地 |
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開園時間 | 午前8時30分~午後9時 |
駐車場 | あり170台(無料)、開放時間は開園時間に同じ |
アクセス | 東武東上線川越駅・若葉駅よりバス |
※ ご紹介したのは記事を書いている時点での情報です。今後、内容が変わることもありますがご了承ください。
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平成の森公園のバラの特徴
平成の森公園でバラが見られるのは、公園東側の「バラの小径」とその周辺の広い園路沿いです。
バラの小径は、アスレチックコーナーや丘の家を取り囲むように設けられていて全長は約340m、平成18年7月には「日本一の長いバラのトンネル」に認定されています。
バラの小径は園路よりほんの少し高い場所にあり、入るためには小径沿いに複数設けられた階段やスロープを利用します。
バラの小径の通路幅は約2m、鉄骨で組まれたトンネルには、約60品種、約480本のツルバラがあります。
バラの小径にあるツルバラだけでも見ごたえがありますが、バラの小径の周辺園路沿いにはさらに100本を超える木バラも植えられています。
平成の森公園のバラは、バラの小径と呼ばれるトンネルの中だけでなく、バラの小径の外の園路沿いを歩きながら楽しむことができるのが大きな特徴です。
平成の森公園のバラの見頃
多くのバラは春と秋の年2回、見頃を迎えます。
その年の天候によって見頃が若干ずれることはあるものの
春バラの見頃は、5月中旬~5月下旬、
秋バラの見頃は、10月中旬~11月上旬。
なお例年、平成の森公園では春バラの見頃の時期に「Kawajima Spring Festival」、秋バラの見頃の時期に「秋のローズフェスタ」が開催されています。
平成の森公園のおすすめポイント
この記事の最後に、平成の森公園のおすすめポイントをいくつかお伝えします。
1 施設が整備され無料で楽しめる
平成の森公園には駐車場が設置され、園内の各施設もきれいに整備されています。また、駐車場は無料、園内も一部施設を除けば無料で楽しむことができます。
2 他の花も楽しめる
平成の森公園では各所にさまざまな花が植えられていて、バラ以外にはハナショウブや蓮が知られています。たとえば、春バラの見頃は5月中旬~5月下旬ですが、その直後の6月上旬~6月中旬にはハナショウブも見頃を迎えます。
春バラとハナショウブは見頃が少し異なるものの、春バラの見頃の終わりにハナショウブの見頃の始めが重なる可能性もあります。
バラの小径とショウブ園はすぐ近くにあるので、春は合わせて訪ねるのがおすすめです。
3 まとめ
平成の森公園はアクセスが若干不便ですが、そのことを除けば魅力がたくさんあります。バラとハナショウブと蓮、それぞれの見頃の時期に訪ねてみてはいかがでしょうか。
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